いよいよ迎えました、立川シティハーフマラソン2014の本番!
前日まで、街中でこんな看板を見つけては



「ひー、もうすぐ!」と縮み上がる気分で過ごしておりました。

本番当日の3月2日(日)、三寒四温の「寒」に当たった、最高気温6度、かつ小雨ヽ(´o`;

ざあざあ降りだったら棄権しようと思いましたが…。
このくらいならやらねばなるまい、今日のために練習してきたんだから!と朝からおもちとご飯をわしわし食べて、雨具を用意して出発! 夫の運転により、3kmレースに出る子どもと一緒に、会場の昭和記念公園へ。昭和記念公園は駐車場が広く、停めるところに困らないのでありがたいです。

8:00昭和記念公園着。さ、寒い。でも雨はこの時間はほとんどやんでいました。
子どもの3kmレースは集合が12:30なので、まだ車で待機。私だけ先に昭和記念公園へ。
大学生とおぼしき超速そうな団体が群がっています。

あの子たちと同じレースを走るなんて恐縮だわぁなどと思いつつ、仮入園券にて入園。
昭和記念公園には通算20回くらいは来ていると思いますが、極度の方向音痴かつ緊張していて地図を見る余裕がない(?)ので、どっちがマラソン広場になっている「みんなの原っぱ」なのか分からず。ひたすら人の流れに流されていくこと20分、マラソン広場にたどり着きました。

そして参加賞引換券にて、Tシャツをもらい、女子更衣室へ。

混んでいます。荷物置き用に椅子とかテーブルが置いてありますが、全然空かない。
なんとかスキを見て長いすに荷物を置き、特急で着替え。ここでスーパーヴァームを飲んで、早々に更衣室を出ました。



外で、持参したレジャーシートにいったん荷物を置いて、スタートする時に必要なものをちゃんと取り出しているか確認。更衣室の床はべちゃべちゃだし、広場はその名のとおり広い場なので、レジャーシートが1枚あると外でゆったりいろいろできて、とっても便利です。

しかし、この小雨が降ったりやんだりの微妙な天気。

そでのないラン用ポンチョと、100円ショップで売っているようなレインコートを持っていまして、そこそこ降るようならポンチョの上にレインコートを着て、5kmか10km付近の給水所でレインコートだけ捨てるという計画だったのですが、この時の感じだと霧雨で、レインコートはいらないような。



周りを見れば、何も着ていない人4割、ポンチョの人4割、レインコートの人2割という感じです。

悩んだ末、ポンチョの上にレインコートを着て極力冷えを防ぎつつスタート地点の陸上自衛隊駐屯地まで行き、スタート直前にレインコートだけ脱いで捨てるということにしました。

Lサイズのぶかぶかレインコートを着た変な格好で荷物を預け、人の目なんか知るもんかっとそのままスタート地点へ向かいます。途中で空いているトイレを見つけて行っておき、陸上自衛隊駐屯地へ。

もうこの時点で緊張なのかハイなのかで、周りを見る余裕が全然ありません。
ここでピットインリキッドでエネルギー補給。ぬらっべたっとした高カロリー液がのどにはりつきますが我慢。これのおかげで多摩ロードレースを完走できたのです。


そして、また流されるままスタートライン辺りへ。
人が「一般女子はあっちらしいよ」という声を頼りに集合場所へ移動。
さっ、レインコートを捨てようかな?と思ったら、

スタッフの人「ゴミ箱はありませんので、自己管理でお願いします」。

わーん。ぶかぶかレインコートを着たままスタートすることになりましたよ(゚´Д`゚)
ピットインリキッドのカラもポケットに入れたまま。

家族や応援がスタート地点に来ている人は直前に預けているんだね。
私ったら一人でやってきてるから自分で持つしかないもんね(゚´Д`゚)

スタート地点では、ゲストランナーの谷川真理さんがランナーとハイタッチをしていました。私もしたかったけど、ちょっと遠くてできませんでした(^_^;
自衛隊の演奏とか、何かアナウンスもやっていて、そういうものを楽しみにしていたのに全然耳に入りません。

10分前になって、ジャンプ運動、ストレッチ。

スタートの瞬間が近づきます。
ちょっとナナメになっていますが、スタート地点の写真を載せておきます。
このナナメっぷりは私の緊張の表れです(笑)。

ああ~。怖い怖い~!

ランニングアプリと、時計の計測スタートボタンを押す準備をします。
時計より数十秒早く号砲が鳴り、スタート!

みんな勢いよく飛び出しました。