このたびの災禍は想像を絶する、まるで戦場だ。

今年に入って、新燃岳、NZ地震、そして今回と立て続けだ。 厄払いしないといけない。 せっかく春が来たというのに、素直に喜べない、歯を見せるのをはばかられる。 卒業式のシーズンである。 人生の門出を共に迎えたかった、方々の無念は察するに余りある。

Jリーグも中止になったし、オープン戦もむろん、主なスポーツはすべて取りやめだった。 春の選抜も最初は開催といっていたが、後日検討に変わった。

 今年はけた外れのことが起こるかもしれぬ、明日は我が身だ。

いい意味のずば抜けた出来事もあるかも知れぬ。

あっても欲しい、そんなことでもないと、元気が出ない、自然の力を改めて思い知らされる。