*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



先日 私が好きなブログ


「ひっそりとスピリチュアルしてます」


識子さんの記事を読んでいまして


とっても 胸が熱くなり 涙してしまいました



産んであげられなかったり


産みたかったけれど流産してしまったり


経験ある女性は 思い出すたびに


罪悪感と 悲しみに押しつぶされそうに


なっておられると思います



私も 不幸なことや 娘が反抗すると


そのせいだって だから仕方ないって


思ってました


でも 識子さんの記事を


読ませて頂いて


思いが変わりました



転載のご了解を頂いたので



以下転載


今日はいきなり結論から書きます。


水子が霊障を起こすことはありません。


ましてや祟るなんてことは、絶対にないです。

この世に生れていないのですから、


憎むとか怨むとかいう感情は持っていないのです。

清らかな魂がお腹に宿り、そのままの状態で


あちらの世界に帰るのですから、


人間が考えるような復讐めいたことをするわけがありません。

どうしても産めない理由があって中絶をする場合、


お腹の子供はその状況をちゃんと理解しています。

しかも宿る前から、もしかしたら産んでもらえないかもしれない、


ということはわかっているのです。

それでもあえて妊娠するのは、


そのお母さんの子供として生まれたい、


という気持ちが強いからです。

もしかしたら産んでくれるかもしれない、という


可能性に望みを繋いで妊娠するのです。


ですから、産んでもらえないとなっても、


お腹の子供は恨んだりしません。

お腹に宿った時から、その女性は 


”大好きなお母さん” なわけです。

幼児は、母親が好きで好きでたまらない、


という感じですね、あれと一緒です。

自分が産まれたら、大好きなお母さんが困る、


ということは十分理解しているのです。

母親が産まない選択をしたら、その時点で子供は 


”自己犠牲” ということで自分の一生を諦めます。

あちらの世界で一生懸命、計画を立てた盛りだくさんの一生ですが、


大好きなお母さんの為に諦めてくれるのです。

ですので、もし中絶をしたのであれば、子供にかける言葉は 


「ごめんね」 ではなく 「ありがとう」 です。

この ”自己犠牲” という行為は、大変崇高なもので、


一気に霊格が何段階も上がります。

しかも自己犠牲を行うチャンスというのは、そうそうありません。

子供の方も、すごく生まれたかったけれど、


生まれてお母さんを困らせなくてよかった、


そして自己犠牲という尊い修行が出来てよかったと思っています。

魂のままですから、純粋なのです。

というわけで、かける言葉は 


「人生を諦めてくれて、自己犠牲をしてくれて、ありがとう」 なのです。

それを、母親がいつまでも 「ごめんね」 「ごめんね」 と謝ってばかりだと、


母親のその罪悪感をなんとかしてあげようと、


子供はなかなか生まれ変わりに行けません。

罪悪感は今すぐに捨てて、感謝の気持ちに変えてあげて下さい。

すると子供は安心して、次の転生へと行けるのです。

生まれていなくても、大好きな母親です。

自分のために罪悪感を持っているとしたら、


生まれ変わりを待ってまで、


その罪悪感をなくしてあげようとしています。

母親が何とか気づくようにしています。

このようなピュアな魂に対して、 ”祟るかもしれない” などと


恐れおののくのは言語道断です。

子供が可哀想すぎます。

流産・死産も子供の ”自己犠牲” と考えます。

人間である親にはわかりませんが、


お腹にいる子供はまだ魂ですので、先までわかります。

生まれたら、親が将来困ることになってしまう、


親が悲しむことになる、苦しむことになる、


となると自分を犠牲にして親を救います。

例えば、妊娠してみると予想以上に母親の体に負担がかかり、


出産がきっかけで母親が病気になる、となれば


親を思う気持ちから、自分で去って行きます。

大好きなお母さん、なのですから何としても助けたいのです。

ですので、流産・死産の場合も、 「私が悪かったのかも・・・」 


などと罪悪感を持ってはいけません。

崇高な我が子に、感謝の気持ちで 「ありがとう」 です。

私には生まれてこなかった姉がいます。

7ヶ月で死産だったそうです。

祖母だけが姉を見たそうですが、障害があったということでした。

天使のように美しい顔だった、と言っていました。

祖母は 「ありがとう。すぐに又、生まれて来いよ」 と


声をかけて、撫でてあげたそうです。

その直後に私が出来たのでした。

母は 「あの子が生まれていたら、識子は生まれてなかったんやね~」 


と言いますが、そう言われるたびに 


”大丈夫、その子も私だから” と思います。

流産・死産して、すぐにまた妊娠しない場合は、


子供の人生の予定と生まれる時間が合わないとか、


あちらの世界の事情があるのだと思います。


いずれにしても、潔く親の為に自分を犠牲にした子供たちを、


どうして生まれなかったのだろうと悲しむのではなく、


感謝の気持ちに切り替えてあげて下さい。

親として、次の転生に気持ちよく送り出してあげるためです。

転載終わり



私は 流産していなかったら


今の娘に会うことはなかったと思います


今の娘が 生まれ変わりの魂かどうかは


分かりませんが


皆大元は同じ 生まれなかった子も


娘も 私も 違う人生を生きているだけなんです



私もこれからは


崇高な我が子に 「ごめんね」ではなく


「ありがとう」という気持ちを持ちたいと思います




識子さん ありがとうございます



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆