#私のために親がしてくれたこと | 成美のブログ

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私のために親がしてくれたこと

いじめを受けていた

 私が母がしてくれた事を話します。

暗い内容になりますので、

ご理解頂けたら幸いです。

 

 小4の頃。親、兄弟は

バラバラだった。

一口話せばケンカなのが、

いつもの様だった。


ファンクラブという奴等からも、

後輩がその子に慕っていて、

なにを噂に根拠にしたのか

学校裏まで呼び出されて

殴りかけようとしたり、

挙句の果てには

悪用するやつ(虐めを激化)した奴らに

泣くことだけだった。

いつ気づいたのかは分からない。

けれど

母がやって来て今までなにをされたのか、

そして、何故そいつ等を

叱る事をしなかったのか、

教師に激怒し、保健室の先生からも、

加勢して事情が発覚した。

そして、それは 虐め だと分かった。

その後、何事もなかったかのように、

虐めは激化した。

ただ耐えてばかりでは何も起きないことが

悟った私はノートに書く。

コイツらが今までした事を書く事しかなかった。

けど、先生に気づいて貰えず、

耐えられなくなった私の最初の行動は、

泣きながらハサミを持つ事だけだった。

そこから、副校長がやってきた。

副校長は私のノートに記入された

コイツらがしてきた事を確認するや否や、

酷く激怒した。そして、

担任にも酷く説教していたので、

自分が今まで何をされたのか、

コイツらにある条件として話した。

*虐め を二度としないこと

*これ以上するのであれば、

教育委員会及び(私立 中学受験時)に

願書と調査書に記入すること

を条件とした。

そうすれば、コイツらは私立中学に

通えなくなるリスクを背負う訳だから、

調べたら分かっていた。

あとは、どこまで通用するのか分からなかった。

けれど、約束した先生は転勤し、

それが何より怖かった。

母と保健室の先生からの提案で、

*なにかあれば保健室に来る事

*虐め を受けたら話す事

*虐め 激化されない為の対策等


それから

当時近くの小学校で試験的にやっていた

特別教室の様なものに通う事になった。

*遅れた学力底上げ

*虐め 受けた人に対するメンタル回復

*1年に1回は河口湖旅行

といった取り組みがなされた。


それから、

週に何回か通う事になった。

ボランティアの方に来て貰って、

その学校に通いながら徐々に回復していけば

良かった。けれど、

他の生徒には納得が行かなかったのか

口はきいてくれない、

机は避けらる ”噂”は殺人者扱いとも.....。

それでも、コイツらに虐められるよりは

マシだった。けれど、回復するより

駄目だった。気付いたら

母校の階段で倒れて意識を手放していた。

*不登校児なった

*特別教室には通う事

*好きにして構わないから、

精神的に落ち着くまでは好きな所に通う事

許してくれた。

時が経ち、先生から直接話がしたいとも

電話があった。無視し続けた。

校長先生から電話が来た事、

生徒から学校に戻ってきて欲しい

との電話があった。

当然、許すつもりもなく

母は盗聴とその後教育委員会に直談判する事で

校長先生と対面した。

結果、私達が悪いの一方的、

担任の先生を出さない謝罪しない、

”私達は悪くない”

”クラスの人達は戻ってきて欲しい”

私達にぶつけてきた。


それに嫌気が刺したように、

区の教育委員会にも話した。けれど、

教育委員会は味方になってくれなかった。

盗聴した内容を出しても、

証拠は不十分と。

ただ、辛かったね〜との一言。

私共はなにも出来ない一点張り。

母は更に激怒した。

「なんの為の教育委員会だ!」と。

その後、区は私達に何もしてくれなかった。


それから、

私達は特別支援学級に通う事になり、

様々な困難や

通常級に戻る方法や手段、

今まで背けてきた障害者という人達。

を目の当たりにした。卒業したら、

*養護学校 入学させられる。

大前提だった事に後に知らされた。

母はそれでも一緒だった。

英検を持っていた事

もあり、英語に関しては教科書と単語を

書いてくれたり、

通常級がやっている内容+支援学級の勉強が

多くなり、数学は中学3年まで

なんとか覚えたと思う。

それだけでは追いつけないと判断したのか、

河口湖旅行を彼らが行っている間に

休みの期間は

国数英を出されたページまで

みっちり勉強三昧(笑)

帰れまてん的なやつだった。


特別支援学級に通う事の

デメリットが....

通常級と内容が異なる為、

最低ラインが

中学3年序盤がテスト内容である為、

特別支援学級では

それ以上の教育は出来ないこと

(通常級の教科書は購入できても教えられる先生が

限られている事)

*単願~部活推薦等

推薦入試(作文+面接のみ)が

受けられない事

*一般入試のみしか受けれない事

*特別支援学級の偏差値は

普通級よりもっと下であること


だから、通常級に入るにはある程度

学力底上げ、塾など普通級の教育が

受けられる場所を確保する事が大前提だった。

ある程度、見積もりができた報告があり

母がまずやったのは

入ることが可能な私立学校の偵察だった。

危ない橋を渡らない為に、

可能な限り都立~私立高校まで

大体20件回った。

  • 重要になる項目
  1. 虐め 教師がいない場で行っていないか
  2. 学力テスト内容が入るか
  3. 教師がどういう対応するか
  4. 虐め 発覚したらどういう対応とるのか
丁度、違和感があった学校や

自分が通っていた

(いじめを受けた)学校

ニュースに取り上げられた。

虐め による基盤が出来たのか、

いつになく慎重になった。

結果、幸いな事に”私立高校に合格届け”が

やってきた。


時が経ち今に至るが私の母はそのせいで、

心をプライドを傷つけられた事。

=心の病気 になったこと。

私が病気の悪化になったり、

家族崩壊は避けられないこと、

そしてなにより許せなかったことが、

私を虐めた人を含む

同級生一同の謝罪及び教師、

その担当した教育委員会による謝罪がない

(隠蔽されたこと)だった。

晴れ晴れしい卒業アルバム貰う日に

「おめでとう」ではなく、

担任教師による顔ビンタだった。

(その教師から謝罪?ないよ?)


今では?え?ってなるでしょ?

でも、これ事実なの?ってなるでしょ?

そりゃあ、隠蔽されてたらね?

簡単に隠せるよね?(笑)

え?区による謝罪なんて今は遅いよ。


私の母がしてきた事は

壊れるまでは正しい道を進んで、

やってくれた事に対して感謝しかない。


PS:母へ

アナタの教育が全て間違っている

訳ではなかったけれど、

ここまで育ててくれて感謝しています。

今も経済的には辛いですが、

なんらく生活しています。

だから、ご心配、ご不安あると思いますが

これからも、よろしくお願いいたします。


娘より



 

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