ある日海を見ていると
1羽の鳥がプカプカ 泳いできた。

「ねぇ今日はどんな気分だい」

「えぇ おだやかだけど少し頭が痛いのどうしてかな?」

1羽の鳥は

「水平線を眺めていれば きっとそのうち 治るさ」

そう言うと また背を向けて
プカプカと泳いでいってしまった。


毎日が慌ただしく過ぎてゆき
私は毎日 あくせく働いていた。


そんな中である日私は、突然
途方もなく 何もする気がなくなってしまった。



「あぁ なぜ私は こんなに毎日バタバタしていなければいけないのかな」



何もする気がしなくなった



毎日毎日 海を眺めた



「なんて気持ちが良いんだろう なんて優雅なんだろう」



毎日が過ぎていった



突然 心に 穴ができてしまった ある日の午後
私はいつものように海を眺めた。



するといつか見た1羽の鳥が
白い光と共に またこちらへやってきた。


「ねぇ 今日はどんな気分だい」


「んー よくわからないの」


私は答えることができなかった。


すると1羽の鳥は 急に翼を広げて
私に水しぶきを浴びせた


「君は人の痛みがわかるかな?」


私は首をかしげた


「自分の思うことばかりを勝手気ままにしすぎてはいないかい?」


そう言うと
1羽の友達は空高く 行ってしまった。


「いったいなんだったのかしら?」
私は首をかしげながら 歩き始めた。



次の朝から 再び 私は忙しく歩いた。


毎日が慌ただしく過ぎてゆき あくせく働いた。



そんな中での ある休日 私は海へ来ていた。


久しぶりに見た海は たまらなくステキだった。


「時々休みに来るが良いさ」
白い光が 空を旋回していた。


水平線を眺めていたら とてもすっきりして
私はまた 次の日から 忙しく歩いた。






..............
ここまで読んでくださりありがとうございました♡
お片付けしていた時に
出てきた、私のストーリー?!



いったいこれはなんだったんだ



いつ書いたのかも 
まったく思い出せませんが
文字が可愛らしいのできっと20代前半ですね
原田パパからいただいた
ラブレターと共に 保管されていました笑



せっかく出てきたので
お披露目させてもらいましたチューお願い
ありがとうございました♪




今日も一日お疲れ様です
おやすみなさい
mahalo♡