人間関係を断つような辞め方をしてはいけない。
これは私が今、切実に反省していることです。
私は数度の転職を経験していますが
それなりに感情的なしこりがあって辞めたところもあり
過去の勤務先で形成した人間関係の維持にあまり熱心ではありませんでした。
辞める度に人間関係を断つような気持ちはありませんでしたが
しこりが心中引っかかっていたのか
結果的に転職回数の割には人的ネットワークを拡大するには至っていません。
せっかく拡げる機会を得ながら人脈を形成していない。
もったいないことです。
転職の効用は、市場価値に基づいた能力の形成と
人的ネットワークの拡大にあると言っても過言ではないのに
そのうちの一つをみすみす疎かにしてきた。
これを反省しています。
会社の経営課題には固有の問題と普遍的な問題がありますが
固有の問題と思えることも基底にある原因は普遍的であることが多いようです。
その普遍的な問題に対峙したとき
自身に解決する経験、ノウハウがあればいいのですが
独力では難しい場合、自分のネットワークに解決することが出来る人がいて
助力を依頼できる関係であれば
すなわちそれがその人の問題解決能力と言うことも可能です。
これが人脈は財産であると言われる所以ではないでしょうか
功利的な発想で人脈を開拓、維持するというのではなく
自身の能力だけでは対処し得ない問題を
ネットワークすなわち総合力で解決する。
今後は独立して事業を営むことを考える人も多くなると思いますが
いざ独立したときに生きるのも人的ネットワーク
会社を辞める、残るに関わらず
自分なりのネットワークを作る意識は大事です。