今日は仕事がオフ。職場の上司のジェームス(仮称)さんに連れられて、初の競輪場に行ってきた。ジェームスさんは、一見その道の人と思わせるような金縁メガネ、丸刈り頭。しかし背丈は小柄で、話をすると人柄がよくとってもチャーミーな上司である。

空は晴天、競輪場に昼前に到着。どうせやるならということで、コース正面の有料指定席についた。一周400㍍のコースを見下ろせる席で眺めも大変良く、少しばかりリッチになったような気分。しかし辺りを見渡すと、席はガラガラ、周りにいる人は60代の年輩の方ばかり。聞けば年々人気が下がっているらしく、はたして今いるお客の売り上げで、一着になった競輪選手へ賞金が払えるのか?と思わせるほどの閑散ぶりでした。

ジェームスさんにやり方を聞き、初の車券を購入。少々の緊張感と興奮の中、レースがスタート。9人の選手がコースどりを争いながらゆっくりと走る。ラスト2周から一気にスピードがあがる。生で見るのはすごい迫力。最高時速は80㌔に達するらしく、あの加速ぶりは我が家の軽トラではおいつけないかも。

ビギナーズラックを期待した初レース。見事はずしました。レースの迫力にも驚いたが、レースが始まるまでの間のコース内での係員の仕草にも何だか感銘を受けた。コースを点検する人、特にコースをほうきで掃く4人のおばさんが、歩調から掃き方までピッタリ息を合わせて清掃していく。作業が終わるとスタンドに向かってお辞儀をし、さっそうと去っていく。まるでサーカスでも見ているような感じであった。

レースも中盤にさしかかり、未だ的中なし。次こそはと望んだレース、
残り一周にさしかかったコーナーで軸で買った私が選んだ選手が転倒してしまった。

オギャァ~ショック!

その選手はスピードに乗っている中、前の選手を抜かそうとした瞬間接触し背中から滑るように転倒。倒れ込んだまま、車で運ばれていった。大丈夫であってほしい。

転倒といえば、私にも苦い経験がある。一昔前、目が覚めると遅刻寸前。急いで自転車をこいで会社へと向かった。歩道を急いで走ってると、前方にスカート姿で髪をなびかせながら走るOLらしき、何とも後ろ姿がきらびやかな素敵な女性が自転車で前を走っていた。

「何だかえぇなぁ~ラブラブ」

朝からうかれ気分状態になりながら女性を追走。時計を見て我に返り、歩道の中を走る前の女性を、いかにしてさっそうと格好よく抜けるか?タイミングを見計らっていた。

“今だ!”と思い、一気に女性に並びかけた瞬間、右斜め前方に標識の柱が現れ、激突、転倒してしまった。

何があったんだぁ?

こんな時は不思議なもので、転んだ痛さよりも、“恥ずかしいビックリマーク”という、気持ちが最優先。周りを見回しながら誰か見てかったかを確認し、何事もなかったかのように自転車にまたがり平静を装って走り出した。本当はめまいがするほど痛いはずなのに。

痛さをこらえながら走ると、前方にまたあの女性が見えてきた。

転倒した姿を間違いなく見られているだろうと思った私は、結局その女性を抜くことができずそのまま追走。会社を5分ほど遅刻してしまった。

朝から色めき立ってしまったので、罰が当たったのだろうショック! 競輪の転倒を見てふとあの日の恥ずかしい記憶を思い起こしてしまった。

結局、初挑戦の競輪。10レース中、10レース全て外し、ビギナーズラックはどこえやら?上司のジェームスさんは、要所要所で当てるも、最終レースでドカンとつぎこみ、結果は赤字。

財布はさびしくなりましたが、なかなか楽しい一日でした。

<(_ _)>
夕べ仲間と飲む機会があった。発起人は学校の先輩アンデルセン(仮称)。

アンデルセン先輩は仕事のため、半年ばかり来月半ばから旅立つことになった。旅立つ前にと独断で飲み会をセッティング。私はこの夜見たい番組があったのだが、家までこられては行かざるおえず、その強硬さはジャイアン並みと思いながらも参加させてもらった。

居酒屋で手羽餃子をつまみながらビールをグビグビニコニコ。強烈なニンニク臭を放ちながら話は盛り上がり、アンデルセン先輩の話題へ。

先輩はまだ独身貴族。去年も行った仕事先で、そんな先輩がすてきな女性を見つけたようだ。これは目出たいと馴れ初めについて色々聞いたところ、彼女に会うには35000円が必要らしい。
えっ?

先輩についた命名が、“石鹸大魔王”

彼女の元へ旅立つ前に、盛大に王座への即位式をやることになってしまった。また飲み会で出費がかさむ…ショック!。

でも、仲間と飲めるのは、やはり楽しいニコニコ。
朝おきた。

何も変化ナシニコニコ。一個ではたらんかったのかな?