例の竹竿での魚釣りを再開した。

基本的な装備は変わらないが、気持ちは釣り吉三平、カジキはつらないが、かなり松方弘樹を意識して臨んだ。

米粒をネチネチこねてエサ作り。

ちっちゃい針につけて、いざ勝負。

しばらくすると当たりがくる。

前回のことがあるから引いたらポーンと小さい魚が飛び出してくるかと思いきや、全然引けないどころか竹竿がぐぅんとしなる。

なぬっ?もしや主?

みんなのテンションも上がる。

まだ、米粒エサが完成してないやつのネチネチ速度もあがる。

釣れるのが先か、折れるのが先か、魚も命懸け、ふざけてる僕達。

やっとのことで釣れたのは約40センチの鯉。

釣れちゃったよ。と大爆笑。もちろん鯉はリリースです。ありがとう鯉。

次は主狙いとみんな意気込むなか、再び当たりが…。

凄く重い。水面に現れた姿はかなりでかい。

きたぁあぁ。絶対に釣りあげると意気込んだとき、つの字にしなった竿が飛んだ。

飛んだのは先だけ。



実は竿作りに凝りすぎて、次竿にしていたのだ。

素人が作った次竿です。もつわけがない。

あ~あ~。

湖を竿が優雅に泳いでいる。
いい大人だ。このままではいけない。竿を回収しないとね。

主釣りじゃなく。竿釣りやね。






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先日、凧揚げで盛り上がった話をしましたが、再び凧揚げしてきました。


今回は風の流れを読むことから始めました。


走りながらの凧揚げは、自殺行為でしたから、もっと長く凧揚げを楽しむには風を掴むしかないのです。


あいにく、風の吹きぬけるところをみつけ、いざ凧揚げ開始。


凧は勢いよく空に昇っていきます。


仲間たちから歓声があがります。


「マルチノやるう。」 「うまいじゃん。マルチノ」


マルチノは鼻高々です。


しかし・・・・・・。


歓声は束の間、すごいことが起きたのです。


僕たちが揚げている凧を仲間か敵か間違えたのか、カラスやトンビが集まってきたのです。


その数、約50羽。


カラスは散々テレビなどでその凶暴性を知ってます。


トンビはまず、デカい。一羽でも十分怖い。


そんな鳥たちが、約50羽、私たちの頭上を旋回しています。


怖すぎる。狩られる・・・。絶対狩られる・・・。


ヒッチコック監督の映画じゃないけど、鳥って怖すぎる。


異様な雰囲気のなか、仲間が言った。


「今度さ、もっとデカい凧揚げてさ。ここらへんの鳥全部集めようぜ。」


マジかよ。超怖いんですけど。でも、超面白そう。


目標100羽。最終的にはゲゲゲの鬼太郎みたいに紐つけて乗ってやるぜ。


お楽しみに。



急に釣りをしようってなった。


とりあえず、釣り針はあったので、近くの竹林から釣竿になりそうなやつを切ってきた。


さて、エサは?


ミミズは手が一日臭くなるのでかんべんしてもらって、とりあえず、ごはん粒にしてみた。


指でコネコネして団子にした。


近くのため池に行き、魚釣り開始。


何を釣るのか?何を狙っているのか、無計画。


それでいいのだ。これでいいのだ。


ただ、じっと水面に浮かぶ浮をみて、ゆっくりと時を過ごしたいのだ。


ラジオ持ってくればよかったね。


読みかけの小説持ってくればよかった。


なんだか幸せな会話が聞こえてくる。


でも、一人は違う。釣る気満々。


焦る焦る。ビンビン伝わる。


いいんだよ。いいんだよ。釣れなくても、この時間の過ごし方が釣りの醍醐味なの。


って、言おうとした瞬間。


僕の浮がピクンピクン。グググっ。


とっさに竿を引くと、鯉が釣れた。


全然釣る気もなくて、仕掛けにこだわりもないのに釣れちゃうんだもん。


何だかおかしっくってみんなで大笑い。


こんなに簡単でいいの?鯉釣りって?


急にみんなのスイッチが変わる。


むしろこれで、主釣ろうぜってなった。


次回を期待してください。