ずっと前に童友社 のYS-11(飛行機)のプラモデルを買いました。


スケールは1/144です。旅客機のスケールは、だいたい1/200がメジャーですが、

YS-11は小さいので1/144なのです。


実は、1/144スケールのYS-11は2つのメーカーが出していて、僕はどちらのメーカー

のプラモデルを買いましたw


上がハセガワ のもので、

下が童友社 です。

どちらもカラーリングはエアーニッポン で、今回作るのは童友社です。


ちなみに値段は、ハセガワが1800円、童友社が1000円です。

もちろん精密度や出来栄えは値段どおりですww


どちらのキットも店頭ではもう見かけません。

童友社は、通販で見つけたのですぐに買い、ハセガワは、最近限定で再生産されたものが

偶然近くの店にあったので、これもすぐに買いました。

正直もうこのプラモデルはオークションで落札でもしないと手に入らないと思ってたので、

すごくうれしかったですよw


僕の家から自転車で5分の所に丘珠空港 があり、そこは最近までエアーニッポンのYS-11のみ

運行していて、小さいときから見ているので、YS-11といえばエアーニッポンなのです。


では、童友社のYS-11を作りましょう!


これがはこの中身です。

ハセガワの写真はありませんが、ハセガワのキットと比べると、部品の数が半分以下ですww


ここが童友社のめんどくさい所です・・・・

童友社のプラスチックは、ちょっとグレーかかってる(写真では分かりづらい)ので、1回ホワイトを吹きます。


全ての部品をホワイトで塗った後、翼をシルバーメタルで塗ります。


塗装できました!


次は機体の下半分をグレーにするため、マスキングをします。


ガルグレーを塗ります。


にじみもなく、きれいに塗れました。


次はプロペラのスピナ(中心の円柱状のもの)をシルバーに塗ります。


全日空・エアーニッポン独特のプロペラの塗装をデカールで再現します。

貼る時は、曲面にぴったり貼り付くようにマークソフター を塗りながら貼ります。


↑これがマークソフター(デカール軟化剤)です。

デカールを柔らかくして、曲面や凹凸にぴったりくっついてくれます。

ただし、デカールが柔らかくなって破れやすくなるので注意が必要です。


黒い所を塗りました。


次は、前輪を付けます。

前輪の支柱を付けて・・・


仕切り版を付けます。

これは、機首にしりもち防止用のおもりを入れるので、それが後ろに行かないようにする為です。


ハセガワはおもりもキットに入ってるのでいいですが、童友社はありません。

過去に童友社のプラモデルを作った時は、全ておもりの重量不足で失敗してるので、今回は念を入れて

多めに入れました。

きつきつですねww


次は、2つになってる胴体を1つの筒にします。

接着剤でとめた後、しばらく輪ゴムで止めて十分乾かします。



今日はここまで。


今週は3連休ですね!!

思いっきり楽しみますよwww


明日は近所の神社でお祭りがあるので、友達と行ってきます。


じゃあね(^-^)ノ~~