産経WESTさんの記事より。
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コウノトリ3羽が大空へ 福井で4年連続の放鳥
福井県は17日、同県越前市の飼育施設で育った国の天然記念物コウノトリの雄1羽と雌2羽を放鳥した。同県では平成23年に飼育を始め、放鳥は27年から4年連続。地元の子供たちが見守る中、3羽は大きく羽を広げ飛び立っていった。
3羽は、県が兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)から借り受けているつがいの雌が今年4月に初めて産んだ有精卵からふ化した。これまでは有精卵が生まれず、コウノトリの郷公園から有精卵を譲り受けて放鳥していた。
県が愛称を募集し、雄は「りゅう」、雌は「こころ」と「ひかり」と命名。
「りゅう」を提案した越前市の小学5年、礒部煌生君(10)は「福井は恐竜で有名なので名前はそこからつけた。しっかり餌を食べてすくすく育ってほしい」と話した。
元記事のURL
https://www.sankei.com/west/news/180917/wst1809170033-n1.html
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以前、こうのとりお母さんが誤って撃たれてしまったことがありますが、そのような事故に遭うことなく、元気に暮らしてほしいと思います。