野生イノシシ豚コレラ陽性 海外ウイルスか、岐阜の養豚場10km圏 | 50代のおっさんのブログ

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産経WESTさんの記事より。

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野生イノシシ豚コレラ陽性 海外ウイルスか、岐阜の養豚場10km圏

 

 岐阜県は14日、豚コレラウイルスが検出された岐阜市の養豚場から半径10キロ圏内で13日に野生のイノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だったと発表した。国の検査機関が詳しく分析、県はウイルスが検出された養豚場との関連を調べる。

 農林水産省は14日、養豚場のウイルスを解析した結果、過去に日本で発生したものとは遺伝子の配列が異なっていたと明らかにした。海外から侵入した可能性が強まったことになる。

 県によると、13日午前10時ごろ、養豚場から約7キロ離れた同市打越の道路脇にある水路で、野生のイノシシ1頭が死んでいると住民から市に通報があった。県の簡易検査では陰性だったが、遺伝子検査で14日朝に陽性反応が出た。

 イノシシは雌で体長約1メートル。目立った外傷はなかった。

 発見場所は、養豚場が豚の死骸が混ざったふんを搬入した堆肥場からも約7キロ離れている。県は現場から10キロ圏内で豚やイノシシを飼育している農家に異常があれば、立ち入り検査し血液などを調べる。

 

 養豚場では3日に1頭が死に、9日に国の精密検査で感染を確認した。県は10日までに養豚場の全ての豚を殺処分し、農水省が11日に防疫措置の完了を発表した。養豚場から3キロ圏内で8月21日に野生のイノシシ2頭の死骸が見つかったことも判明している。

 

 

元記事のURL

https://www.sankei.com/west/news/180914/wst1809140034-n1.html

https://www.sankei.com/west/news/180914/wst1809140034-n2.html


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 8年程前でしょうか?

 九州で口蹄疫が猛威を振るい、我が国和牛の貴重な種牛が失われてしまいましたが、その際のウィルスもその数か月前に韓国で流行したものと同じ遺伝子だかDNAだったと聞きましたが、結局、いわゆるKの法則が発動したためか、うやむやにされてしまいました。

 現在、政府が外国からの観光客の誘致に力を入れておりますが、当ブログでも指摘しましたとおり、日本より衛生状態の良くない国からも観光客がたくさん来ているため、今回の豚コレラだけでなく、インフルエンザや先の口蹄疫その他の病気やウィルスや外来生物等の持ち込みが懸念されておりました。

 日本国民の生命にかかわることにもなりかねませんので、政府や関係機関では、きちんとその感染ルート等を調べて、適切な対策・対応をしてもらいたいと思います。