雑誌「美STORY」の広告の撮影でした。

こんな状況でもと思われるかもしれませんが、雑誌を発行しないわけにはいきません。

撮影は、いつもの和やかムードではなく粛々と進みました。

電車が動かないかもしれないからと停電や予震がある中、お子さんをおいて都内に宿泊するライターさんや、現場に何時間もかけて駆け付けたヘアメイクさん。

実は私も息子二人が同時にA型とB型のインフルエンザにかかるという中での撮影でした。

広告のお仕事をすることにより、少しでも日本経済が明るくなるように、またそれが募金活動やチャリティにつながるようにという思いで皆、真剣なんだと実感しました。

こんな時に東京なんて、思われるかもしれませんが、そうではないみんなの思いが伝わればいいなと思います。

今から名古屋へ帰ります。

地震でおびえていた息子たちのためにも一刻も早く帰りたいです。










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