コロナもなかなか落ち着きませんね。
リモート、春休み、週末出勤などでほぼ毎日お弁当作りがあった一年でした。

コロナの症状がFMFと被る所もあり、判断つかなかったら…などと怯えてしまうこともありますが、まだ疑うような状況下での発作は無く、発作時に保健所にも病院にも旦那に押し切られて電話して恥をかいたくらいです。

テレビでよく、感染した人の症状のレポートを聞きます。
つらい、大変だ…
発作と比べてどのくらいの感じなんだろう?とちょっと思います。
単純に好奇心というか。
亡くなる方がいるわけなので、決して軽いものばかりでは無いはずと思います。
感染された方をディスる気持ちはありません。ただならぬ状況になるわけで、そういう辛さは私とかの発作よりも更にあるわけですから。

最近間遠になった発作がたまに来ると、まったく動けないので、これはつらいし大変です。
正直なところ、発作は慣れ親しんだもので、痛いし辛いし何にもできない寝ているだけで精一杯なんだけど、こんなもんだよって思っちゃう自分がいます。
それって、自分は自分の病気の事を正しく分かって無いのかなあとか、難病というカテゴリーに入っていることの意味を理解してないのかなとか、実は自分のこの状態を受け入れてないのかなとか、考えてしまいます。

例えば就職したりするときに健康診断書出したりさせられますが、言わなくても数値上は問題ないので通ったりします。
「健康ですか?」
と、聞かれたら
「はいそうです」
と、答えていいのかな?
言わない自由はあるかと思いますが。

この身体状況に対する自分と自分の気持ちの位置付けをどうしたらいいのか、というのがモヤモヤの部分です。

仕事場に理解を求めるにも、実績とテクニックが必要な事はあるなあとも感じています。「難病」というのは周りに分かりやすくするキーワードではありますが、難しい所もあるように感じます。

以前、腎盂炎になった事を何気なく知り合いの人に話したら、
「やだ!不潔!」
と言われて絶句したことがあります。
知らない人の病気に対する認識ってそんなところもあります。

これから次男君の就活が始まります。
どこまで口を出していいのか?
次男君だけでなく私自身も判断力が未熟過ぎて悩ましく思います。

そんなモヤモヤはまだまだ続きそうです。