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「自然治癒力を最大限に引き出すために何をすれば良いのか!」

 

予防医療センター『HAP』バイタルリアクトセラピールームからの

 

健康と幸福を手に入れて頂くための情報発信です。

 

 

今日のテーマは

「人生100年時代のサバイバル」

 

戦後、高度経済成長期に作られ発展してきた日本の医療制度は、

経済が安定成長期に入るとともに医療費抑制政策に転向しました。

 

結果として医療崩壊が引き起こされ、これから2025年問題に

直面するにあたりその再生が大きな課題となっていますが、

政策は後手後手であり将来本当に大丈夫なのでしょうか?

 

超高齢化、都市化、慢性疾患の増大などは国を滅ぼす事に

成り兼ねないというのに・・・

 

 

図1で示したように、国立社会保障・人口問題研究所が公表した

「日本の将来推計人口」では、日本の総人口はすでに減少期

に入っておりますが、一方では高齢者人口は増え続けています。

 

いわゆる「団塊の世代」(1947~49年生まれ)が75歳以上となる

2025年には高齢者が3657万人に達し、2042年にそのピークを

迎えます。

 

総人口が減少するなかで高齢者が増加するため高齢化率

(65歳以上)は上昇し、平成29(2017)年10月1日現在、27.7% 

我が国の総人口は、1億2,671万人。 65歳以上人口は、3,515万人。

予測では2035年には33・4%で3人に1人となります。

 

 

誰が考えても高齢者の医療費・介護費は増加するけど

働き手(納税者)は減るのが目に見えていますよね。

当然今までのように国民皆保険での手厚い恩恵には

あずかれなくなるでしょう。

 

食べ過ぎや運動不足で高血圧、糖尿病になった患者は、

今後も医療の対象とし続けるべきでしょうか?

必ずしもそうではないかも知れません。

おそらく自己責任として保険診療の負担割合を増やす

事になるか最悪は全額負担になるかもしれません。

 

糖尿病患者の年間医療費は重症化が進むに従って急増します。

政府の資料によると、合併症がない場合は年5万円程度ですが、

中度の腎不全になると同50万円になります。

さらに重度になると同575万円になります。

透析やインスリン注射などが必要になるためです。

 

こんな金額を自費では到底払えませんよね・・・

 

そこで重要視されるのが予防医療です。

窮迫する医療財政や国民の健康維持の観点から考えると、

生活習慣病は症状が進行する前の予防こそが重要だからです。

 

ところが何年も前から政府も生活習慣病予防に取り組んで

いますがさほどの効果は上がっていない模様です。

公的機関による指導や健診によりみんな危機感は持って

いると思います。

 

問題は個人的な取り組み方にあると思います。

 

生活習慣病予防で大切な事は長期にわたる継続性。

自分の10年、20年先を考えて、まず必要なのは専門領域に関する

知識のアップデートを行い、次には自分の生活に適した実行

プログラムを立てる事。

 

計画を立てる際に気を付けなければならないのは、実行可能

なボリューム、上限時間、継続できる仕組みを導入すること。

やるべきことが決まれば、あとはスケジュール帳で時間を確保し、

粛々と実行するのみ。

 

しかしながら……わかってはいるものの、継続するのは難しい!

 

長らく運動などしていなかった人が急に運動を初めても故障

してしまうかもしれません、食事を改善しようとしても身に着いた

習慣を変えるのは中々難しいかもしれません。

 

“モチベーションの継続”にみんな苦戦するはず。

 

そこで活躍するのがコミュニティです。

 

ネット社会では簡単にコミュニティに参加する事が出来ます。

これを上手に活用しない手は無いと思います。

 

生活習慣病予防やダイエットの

継続を促す「コミュニティ」も有ります。

 

「1人でやるから無理があるのです。寄り添って専門知識を

提供してくれる指導者や同じ目的で共に頑張る仲間が集まる

コミュニティに参加すれば頑張れるのです。」

私たちHAPもこのようなリアルコミュニティ作りを目指しています。

 

海外ではこのようなコミュニティが有ります。

DietBet

 

DietBetとは、お金を賭けてダイエットに参加し、期間内に

目標を達成した人には賞金が分配されるプログラムです。

お金をかけるという事には抵抗があるかもしれませんが、

確かにモチベーションにはなりますね(^_-)-☆

 

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参加した人の体験談

 

賞金目当てに、プチ断食に挑戦したのですが、眠れないほど空腹に。

 

そんなある日の深夜、他の参加者から

「おなかがすいて眠れない! 助けて!」

という投稿がありました。

 

すると、どうやったら乗り越えられるかのアドバイスや励ましの

コメントが次々とついていきます。投稿者は「みんなありがとう。

お湯を飲んで寝る!」と書き込み、どうやらベッドに戻ったよう。

 

私も同様にしてその日をやり過ごしながら、自分とおなじ境遇に

いる人や先輩たちのサポートがあれば、目標に向かって歩み

続けられるのだと気づきました。

 

結局、このDietBetでは200gオーバーのため賞金を手にできま

せんでしたが、これをきっかけに、自分のレベルにあったコミュ

ニティを探し、短時間でも体力が作れて、世界中の11万人の

女性が鼓舞しあっているヨガのコミュニティを見つけて参加。

1日30分週3回のプログラムを実施するようになりました。

 

先日、今年の目標達成の報告を投稿をしたところ、1日で493件

のいいねと114件のコメントがつき、次のステップへの具体的な

提案までもらい、来年への弾みとなりました。

 

2回続けて休んだメンバーには、「最近忙しい? 顔だけでもだして」

と声を掛け合い、休んでもまた来やすい雰囲気づくりもしています。

コミュニティで仲間と一緒に取り組むことが、自分を前へと強制的に

進めてくれるエンジンになるのです。

 

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大きなチャレンジや冒険よりも、地道な進化を

 

人生100年時代、長いスパンのなかで自分の健康をどう描いて

いくのかはとても重要です。

 

しかし、必ずしも大きな冒険やチャレンジが必要なわけではない。

 

それよりも、「地道に進歩」していく方法を考えて、それを少しずつでも

実行に移していくこと、こうした確実な積み重ねを経てこそ、

振り返ったとき、健康を維持している自分を見つけられるのでしょう。

 

その過程においては、友人やコミュニティのように、自分を見直す

きっかけを与え、感化してくれる仲間を持つことも欠かせません。

自分にプラスの刺激を与えてくれる人と一緒に生きていく。

それが、人生100年時代を迎えて自分の健康を守っていくカギなのかもしれません。

 

私たち新予防センター『HAP』 も新たな時代に向けて皆様の

健康維持と病気予防に寄り添う良きコミュニティの中核として

益々活躍していきたいと思います。

 

「皆様どうか良い年をお迎えください。」

 

 

 

 

 

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