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「自然治癒力を最大限に引き出すために何をすれば良いのか!」
予防医療センター『HAP』バイタルリアクトセラピールームからの
健康と幸福を手に入れて頂くための情報発信です。
肩がこる、腰が痛い、体がだるい、疲れが取れない、
頭痛薬が手放せない、眠れないなどの慢性症状は
原因として上部頸椎が歪んだりズレたりしている場合が
多くありますので、まず首の骨が正常な位置にあるか
どうかを検査してみる方が良いと思います。
私たちの体の中で脳が感じている中心基準が第一頸椎
なのです。
ところが現代的な生活様式では前傾姿勢・眼精疲労・
手先だけを使う仕事などが原因となり第一頸椎に歪みや
ズレが生じている人が増えているのです。
《大きな頭を支えている上部頚椎はゆがみやすい!!》
重さで約5~6㎏ある大きな頭を、小さな頚椎(首)で支えています。
骨の接点では、小指の先ぐらいで支えます。
加えて、頚椎一番は、他の骨より可動域が大きいとされています。
(動きやすいのです)
ということは、ずれやすいと言えるのです。
実際に支えているのは筋肉や靭帯ですからそれらが限界を
超えるくらい長時間同じ姿勢を取り続けるとズレてしまうのです。
試しにご自身の腕をどちらの方向でも良いですから水平に上げて
しばらくそれを保持してみて下さい、必ず「もう無理!」っていう
限界が来ます。
頭を支える首や肩の筋肉にも必ず限界が有ります、限界を超え
ないようにする事が大切なのですが、ついつい仕事やパソコン、
スマホ、ゲームに夢中になって限界を超えてしまうのです。
身体の中心軸がズレているから重力的な無理が筋肉への負荷
となり肩こりや腰痛が起こり、首の筋肉の硬直により脳に入って
いく血管が圧迫され血流不足で頭痛、頸椎のズレで中を通る
脊髄神経に圧迫が起こり自律神経の働きが低下して不眠症や
体温調節、食欲の調整、精神的コントロールまで乱れてしまう方
もいらっしゃいます。
体の調子が悪いとイライラする事が有りますよね!
これに対してマッサージでは筋肉をほぐして血流が良くなるけど
歪みやズレは治っていません、頭痛薬や痛み止めは神経を
ブロックして痛みを感じにくくしているのでこれも根本原因を治して
いません、ですから症状を繰り返すのです。
という事で先ずは最初に頸椎を正しく整える事をしないと他の
治療が無駄になります!
【上部の頚椎は、いつから、どんなことでゆがむのか!?】
《生まれて来た時からゆがむ》
イラストのようにお腹にいる時から窮屈な体勢でいますので、
その時にも歪むこともありますし、産道を通る時に、回旋して
出てきますから、そこで歪むことも有ると言われています。
昔インディアンは、出産の時に、首をそろえながら取りだしたと
言われます。(インディアンは素晴らしい知恵を持っていましたから、
あり得る話かもしれません)
《生活習慣でのゆがみや、スポーツ・音楽でゆがむ》
私たちは無くて七癖というように、知らず知らずに生活パターンや
動作が偏ってしまっていることがあります。代表的なことでは、
右利き左利きというように当たり前ですが、左右対称にバランス
良く使っていません。 最近よく見かける動作として、首を前にして
いる動作、パソコンを見ている姿勢、料理をしている姿勢、若者でも
スマホやゲームをしている姿勢・首の位置を見ていると、将来の
健康(肩こり・内臓不調・腰痛等)を心配します。 スポーツでも同じ
ですね、バランスが良いと思われる水泳でも、クロールなどは
向き安い方のみで息継ぎをしていることで、歪む率が高いと
いわれています。音楽でも、ヴァイオリンなどは、どうしても
歪んでしまう楽器と言えます。
《目の使い過ぎでゆがむ》
生活習慣での歪みの中でも、現在で一番大きい歪みの原因が
眼の使い過ぎのための歪みです。写真のような姿勢でPCを見る
ということは無いにしても、毎日眼を使わないことはないのが
現代社会の宿命とでも言えるのではないでしょうか?その、
見ている姿勢・首の角度が問題になり、殆んど顔が前に出て
しまい背中の丸い状態になっていると思いますが、その姿勢の
積み重ねが、上部の頚椎一番の前すべりの歪みになるのです。
極度の眼精疲労は後頭部の小後頭直筋や大後頭直筋を緊張
させて上部頸椎の正しい角度を狂わせてしまいストレートネック
にしてしまいます。
《衝撃によりゆがむ》
写真のように、転んで手をついても衝撃が腕から首に走り、上部
の頸椎を歪ませることが多いです。また、代表的なことでは、
ムチ打ち症が挙げられますが、このムチ打ち症は、上下の歪み
がおこりますが、これは頚椎の一番目が一番ダメージを受けて
歪みます。
考えられないことかも知れませんが、尾骶骨を打つだけで、背骨を
衝撃が走り頸椎を歪ませます。
《ストレスによりゆがむ》
ストレスポイントが頸椎の5番・6番あたりにあるといわれ、その
部分に歪みが発生して、上部の頸椎に悪影響を与え歪ませる
ことが起こります。
また、内臓の働きが悪くなり、内臓を管理している脳幹の働きを
悪くして、そこから上部の頸椎に歪みを発生させることもあると
思われます。
(脳幹に上部頸椎は影響を与えますし、逆も大いにあるのです)
《上部頚椎のゆがみが、姿勢を悪くする!!》
頚椎が前にゆがむと猫背になる!
左の写真のように、頸椎が前にズレて、頭蓋骨が前に突き出て
支えてる首が、ストレートネックになったり、肩が前に出て、
猫背気味になり、腰も前に滑る様な状態になって、腰痛の症状の
出る方は、かなりの割合でいると思われます。
また、前だけではなく、下の写真のように上下の歪みが、発生して
きますので、バランスのとり方も複雑になります。
《頚椎が横にズレて背骨の側湾をつくる》
写真のように、頸椎が横に歪むのですが、横に歪むと同時に斜め
上に歪むという現象がおこります。
そうしますと、かなり小さな頸椎が大きな頭蓋を支えているので
頭蓋骨が傾き、それを支えるのに、頸椎の下部や、胸椎あたりでも
歪み、最終的には腰椎あたりで歪み、腰痛の症状を作ることが
多いです。
腰痛のある方でも、このような姿勢の方、かなりの割合で多いと
思われます。
《頚椎が捻じれてスカートやネックレスがずれてしまう》
頸椎が捻じれ歪むと、頭が捻じれた状態でも脳はそれを
真っ直ぐだと勘違いしてしまうのです。
そしてバランスを取るために肩が反対に捻じれ 最終的には
腰も捻じれてしまいます。
【上部頚椎のゆがみが、脳幹の働きを悪くする!!】
脳幹とは、原始脳と言われ、24時間休まず働いている重要な脳、
本能を管理したり、呼吸を管理したり、睡眠を管理したり、
血流(血圧)を管理したり、自律神経の管理をしたりと私達が
生きていくうえで重要な働きをしているところです。
この脳幹が上部の頚椎が歪むことで圧迫され働きにくくなり、
自然治癒力が衰えてしまうのです。
脳幹の働きには次のようなものが有ります。
( )内は上部頚椎のアジャスト調整により得られる効果
●呼吸の調整
吸う吐くというリズムの調整・血液中の酸素量の調整
(呼吸が楽になる・鼻が通った・姿勢が良くなり胸が広がった
感じがする)
●血液の調整
血流の流れを滞らせないようにしたり、心拍数の調整・
血圧の調整・血液の量を調整
(身体の中をサラサラと何かが流れるような感じがする)
●体温の調整・水分・ホルモンの調整
(身体全体が熱くなった・手足がぽかぽかしてきた・凄く喉が乾いた)
●食欲などの欲望の管理・調整を行う
(食欲が出て美味しく食べられるようになった・朝お腹が空くようになり朝食をしっかりと食べるようになった)
●睡眠を管理・調整する
(睡眠薬を飲まずに良く眠れる・止まるようないびきがなくなった・
朝起きて爽快だ)
●毒素の排出を調整する(通常の排出も含む)
(便の出がよくなりスッキリ感がある・小便がスッキリ出る・
汗が良く出るようになった)
●姿勢の調整・反射作用(運動機能の管理調整も含む)
○身体の左右・上下・前後のバランスの調整
○人ごみでぶつからないで微調整して歩く
○危険を反射的に避ける能力
(治療の翌日自転車に乗れるようになった・人やモノに
ぶつからなくなった )
●危機回避反射作用(不思議な直観的な働き)
(路地で、嫌な予感がして立ち止まったら、自転車が急に飛び出してきた)
●自律神経調節作用
(自律神経失調症の改善は、最も頚椎のアジャストの代表的な
効果の一つです。)
内臓は独立している臓器で、自分の意志とは別に自動的に働いています。
それは、自律神経という交感神経・副交感神経で調整されています。その、自律神経を調整管理していています。
●その他では記憶・判断・言語中枢機能の働き・脳神経の伝達管理・視覚・聴覚・味覚 嗅覚・触覚情報の分析伝達指令・脳波の調整など
(ピアニストが楽譜が若い時と同じにすんなり覚えられるようになった)
自然治癒力という言葉はよく使われると思いますが、この自然治癒力とは生命力とも言い、脳と神経が大きく関係しています。
どんな名医にかかろうと素晴らしい薬や効能豊かなサプリメントを摂取しても実のところはこの自然治癒力が正しく働けていないと正しい効果は望めないのです。
自然治癒力が正しく働いていればあまり外部からの刺激や薬の力も必要ないのですが、完全に病気の状態に陥っているという事は病気の勢いに自然治癒力が負けてしまっているという事になります。
この様な場合、多くの原因が第一頸椎に歪みやズレを起こして脳幹から脊髄神経への移行部で圧迫が起こり神経の中を流れる物質の流れが悪くなっている状態です。
体から痛みや痺れ・熱い・冷たいなどの感覚を脳に伝える感覚神経、意志の命令で身体を動かす運動神経、無意識での内臓のコントロールなどを行う自律神経、これらが正しく通信できていないと私たちの身体は制御が乱れ健康な状態を保つことが出来なくなるのです。
ですから特に慢性的な症状がなかなか治まらない時は「もしかして私の自然治癒力が正しく働いてないのでは?」と考えてみるべきなのです。
【脳幹のケアで自然治癒力を高めましょう】
現代医学では、脳幹をケアするというような療法は存在しませんし、他の東洋医学でも脳幹自体をケアするといった考えも方法も無いと思われます。
インドの療法や民間療法などで、いくつかは脳幹をケアする方法はあるのですが、かなりの時間をかけて行うと聞きました。
それに比べ、バイタルリアクトセラピーでの上部頚椎へのアプローチは、ほんの一瞬で終わります。
現代的な生活様式では脳幹の疲れている方は、今後増え続けていく一方だと思われます。
なぜなら、10数年前とは比べようもないくらいに私達は長時間電子機器を使用し、情報に埋もれた生活をしていますし、眼の使い過ぎ、姿勢の悪さ、ストレス過多(情報過多とも言える)の時代を誰もが子供時代から経験せざるをえない状況です。
脳幹が疲れきっている方は、一度では回復しませんが、ある程度の回数を経ますと、脳幹が正常に働きだして、自然治癒力がゆっくりと働いて正常な身体に回復させます。
一度、バランスが安定すると、自然治癒力が正しく働いてかなりの年数健康でいられるようになります。
そうなれば半年に一度とか年に一度程度のメンテナンスで大丈夫、
健康を持続出来ます。
ただし身体に衝撃を受けてしまった時は必ずチェックを受ける事を
習慣にして下さい。
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