こうして私は、
“美月天使”として歩き出した。
特別な存在になりたいわけじゃない。
ただ、
誰かの心に寄り添える人でありたい____
そう思ったからだ。
ここからは、
私がどんな想いを持って、
どんな人の支えになりたいのか。
その話をしていきたい。
振り返れば、
私が歩いてきた長い道のりは
障害、いじめ、孤独、そして自分を責め続けた日々。
あの頃はただ苦しくて、
「どうして自分だけ…」と泣きたくなることばかりだった。
自信なんてなかったし、
本当の自分を分かってくれる人もいないと思っていた。
ずっと弱いままの私だと。
でも今なら分かる。
あの痛みのひとつひとつは、
“誰かの苦しみに寄り添う光” に変わるための経験だったということを。
知っているだろうか?
どれだけ苦しい人生でも、
その経験が“誰かの光”になる日がくるということを。
私は傷ついた経験があったからこそ、
「大丈夫だよ」と言える強さが生まれた。
孤独を知っていたからこそ、
誰かの心の孤独に気づける優しさが育った。
自分を責め続けたあの日々があったからこそ、
私は、人の痛みを責めずに抱きしめられるようになった。
あの時の涙も、悔しさも、
すべて “未来の誰かを照らす光” になるために
必要な時間だったのだ。
だから私はもう、過去を否定しない。
あの道のりがあったから、今の私がいる。
そして今度は——
『私が誰かの光になる番だ』


