益々、人間不信に陥る人が増えてきたが、もうそろそろその時代も終わるのではないかと思っている、とは言え、今日明日の話ではないから、もうしばらく、そういった不信感の渦巻く中で過ごさなければならないだろう。

ただ、不信感が強いとは言え、全くなくなったわけではない。

つまり、気は合わないけど、認められる相手や、自分に同じことは出来ないが、納得できる行動、というものは根強く存在し、特に、最近の子供はその当たりの理解力が強いのは、今の時代の救いだろうと思う。

賛同はできないが、信頼はできる、というものだ。

自我がハッキリしているということかもしれない。ある種の覚醒状態かもしれないし、どういう原理かは不明だが、とにかく大人びた子供が増えているのだ。

これは、教師側にとっては試される時代、とも言える。

つまり人としてどうあるか、を知られるということだ。小手先の愛情や上っ面の論理は全て見透かされている、と言う時代に既に突入していることに気がつかなければ、この先、教師として生き残っていくのに厳しい状況に直面するだろう。