ハーレーダビッドソン社が 1947年に正式採用した

LOCKTITE SADDLE BAG

 

今、ビンテージは両サイド2個で100万円位するらしい...

 

当然、古い物なので状態も様々です。

 

こちらは先日お客様から送られてきたレプリカサドルバッグ

 

この赤いロゼットを交換して欲しいとのご要望でした。

ん〜このロゼットは...何がしたいんだろ?って感じで残念(笑)

 

それでオレンジの革と丸い鉄板を用意してこんなパーツを製作。

 

重ねるとこんな感じ。

 

バッグに取り付けてみたら、

 

かなり良い感じになりました〜

ついでに中央のスタッズも交換。

 

これはハーレー純正レザージャケット「サイクルチャンプ」

の付属ベルトに付いてる通称 9 BERRYと云うスタッズ(スポッツ)

 

現行品で入手できる物は1/2インチ直径約12.7ミリのみ。

ビンテージはサイズ5/8インチ直径約15.8ミリが使われていました。

 

因みにこちらは海外のマニアの方が作ったレプリカサドルバッグ。

ハーレーのウィング.バー.シールド.ロゴマークのエンボスや

ヒネリ受け金具の四角いプレート穴が2個なのも忠実に再現。

まるでデットストックの様に精巧に出来ています。

どうせ作るならこの位の品質が嬉しいですね。

 

そしてこれは堀の46ULに付けてるレプリカサドルバッグ。

スタッズを打ち増したりロゼットを改造したりしました。

 

かなり使い込んでボロくなったので新しく作りたいです。