今日11月29日は
イイニク(良い肉)の日だそうだ。
何かこじつけの様な気もするが...
肉と言えばそれを覆うもの即ち、
皮=革である。これもこじつけ?
M様からのご注文でエンボス加工ベルトを製作しました。
喜んで頂けます様に〜
持ち込みのバックルを使用しました。
上の革は加工前の物です。
バックル取り付け部分とサルカワループは
別革パーツで製作しました。
加工後、全長が3cm程延びました。
左と右の革、元は同じ物とは思えません。
コバは黒塗り仕上げしました。
と云う訳で今回は製作過程の一部をご紹介します。
レザークラフト技法の一つにスタンピング
(スタッピング)と云うのが有ります。
タンニン鞣し革の可塑性を利用した
レザーカービングより手軽にできる
型押しのエンボス装飾です。
用意する物はこれだけ。
刻印2種類、ディバイザー、プラハンマー、大理石の台。
あと革手袋と老眼鏡(笑)
今回はこの刻印を使いました。
所謂バスケットウェーブと呼ばれる模様です。
細かいやり方は我流なので説明しませんが私の場合、
ベルト革にディバイザーで印を付けてから水で濡らします。
後はひたすら刻印をハンマーで打つべし!打つべし!
その後の仕上げ方法は企業 ひ.み.つ
BeforとAfterでは幅が約0.7ミリ太くなりました。
革厚は0.6ミリ薄くなりました。
革が水を吸い、刻印で延びた為です。
この技法は刻印を強く打ち付ける為、
ある程度の革厚が無いとダメです。
以前2ミリ程の革に打ったら破けてしまいました。
それとタンニン鞣しの革にしか打てません。
クロム鞣しの革は形状弾性が強いので刻印を打っても
時間が経過すると戻ってしまいます。
スタンピングしたレザーベルトにスタッズ装飾を
してもカッコ良いです。
ご興味の有る方はお問い合わせ下さい。











