やって来ました〜ゴールデンウィーク
5/5(土)まで休まず営業します。
6(日)はアクセスサッポロ「PLUG IN」
にて出店の為、休業します。
当店オリジナルのモーターサイクルキャップを再生産します。
只今、予約受付中です。7月完成予定
基本的にお客様からの注文数に少量の店頭在庫での生産ですので
確実に欲しい方はご予約下さい。
連休明けに発注しますので5/6予約閉め切ります。
価格:各¥13824(税込)ハーレーワッペン付き
配色:帽体×バイザー/黒×白、黒×黒、白×黒
帽体素材:黒/ウール&レーヨン、白/コットン&化繊
サイズ:56.58.60cm
※ワッペン無し¥12204(税込)も承ります。
こちらの白帽体はサンプルで製作した山羊革製ですが、
実際の商品は白い綿と化繊の混紡ギャバジン素材になります。
配色イメージの参考にしてください。
ヤフオクに最後の1個出品中です。
↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r236835036
ここから下の文章はヤフオクの説明分を転載しました。
かなり細かくて長〜いですが、
ご興味の有る方はお読み頂ければ幸いです。
『VINATGE REPLICA MOTORCYCLE CAP』
私物の1940~50年代ハーレーキャップを徹底検証し、
ビンテージの雰囲気を壊さぬ様、できる限り再現してみました。
本気で作ったビンテージレプリカモーターサイクルキャップです。
ビンテージはプレミア価格で高額取引されている為、
そう気軽には入手できません。
一般的な日本人男性に合うサイズは市場には殆ど出回らず、
仮にデットストックやコンディションが良い物でも最低50年以上経過
している物ですので耐久性に欠けます。
ビンテージモーターサイクルキャップ最大の弱点は
内側の腰芯が紙製なので汗や汚れですぐダメになり水洗いも不可です。
頭に直接触れるスベリ部分は当時としては先端技術の合成皮革が
経年変化で変質し、被っていると表皮がボロボロと剥がれてきます。。
幾らカッコ良くても実際に被れなければ帽子ではなく、
コレクションアイテムです。
実際自分の手元にあるビンテージもその希少価値や
耐久性の無さを考えると勿体無くて被れません。
以下商品各部の説明です。
① 帽体(黒)
帽体の素材は呼称不明ですが
黒無地のウールとレーヨン混紡の綾織り
生地厚、触り心地などもビンテージと比べて何ら遜色の無い
大変雰囲気の近い物です。
八方接ぎの内縫いで外側に縫い目の無いタイプです。
※白帽体の素材は綿と化繊の混紡ギャバジンです。
② 裏地
黒無地の化繊生地で素材感は本物とそっくりです。
接ぎパターンや縫製もビンテージと同じ仕様にしました。
③ 庇(バイザー)
黒.白共にいエナメルぽい光沢のある合成皮革(ビニールレザー)
の様な素材です。
こちらもビンテージの雰囲気にかなり近いです。
芯材は素材不明ですがヴィンテージと同じ位の堅さです。
バイザーの裏側はビンテージを意識した緑色にしました。
ビンテージは深緑色ですが全く同じ色は見付からなかったので妥協しました。
しかしながら、この部分は普段表から見える部分では無いので
全く気にならないと思います。
またバイザーの形状、長さ、付き角度、堅さには特に注意し配慮しました。
バイザーの長さは中心部で約42ミリ、ビンテージと略同じです。
バイザーの付き角度は少し下向きに取り付けているので
横から見た際の雰囲気がそっくりです。
トリムのステッチ糸の太さとピッチは色々あった様で、
私物のビンテージはステッチの一部が解れて外れていたので、
このピッチでは解れ易いのでは?と考え、
現在の糸素材とピッチの縫い方で改良致しました。
私物の40'Sビンテージはトリム幅約5ミリで狭いピッチ幅の中番手の綿糸、
50'Sはトリム幅7ミリで広いピッチ幅の太番手の綿糸で縫製されていました。
恐らく作られた年代や製造工場でそれぞれ細かい仕様等は何パターンも存在したのだと思われます。
本製品はトリム幅8ミリで狭いピッチで細番手の化繊糸で縫製しました。
④ 腰幅
ビンテージと略同じの約3.2cmです。この部分を細くしたり太くすると
著しく雰囲気を損ねるので忠実に再現しました。
スベリを縫合する縫い目も下から約4ミリでビンテージと略同じです。
⑤ 飾り紐
白い綿素材のビンテージと略、同じ線径と撚り具合の物を見付けました。
ビンテージはレーヨン素材と思しき少し光沢の有る素材感ですが、
同じ物を探しても無く、綿素材でマットな色合いですが線径と撚り具合を優先しました。
紐の結び方にも数種類あった様です。
50'Sは片方の端が輪状で、もう片方は2本の端を糸で縫い合わせていますが
40'Sは飾りの結び目で終わる様に両端が輪状になっていています。
仕上がりがキレイでしたのでこちらを採用しました。
⑥ 耳章釦
ビンテージは直径約16ミリの半球に近いドーム型の物が使われていますが、
国内外を探しまくりましたが同じ物は見付からず、
国産の金属製で黒塗り焼き付け塗装、割りピン式、直径約14ミリの物を使用しました。
金型を起こして一からの製作も考え見積もりしましたが、
最低ロットが10000個からで非現実的だったので諦めました。
⑦ 空気穴ハトメ、ベンチレーション
金属製の黒塗りで外径8ミリ、内径4ミリの略ビンテージと同じ物を取り付け、
穴の位置も同じにしました。この穴が帽子内の通気性を高め、蒸れを軽減します。
⑧ 天釦
直径15ミリの少し半球型の共地包みタイプを使用しました。
ビンテージは直径14ミリ程ですが略同じ雰囲気です。
⑨ ワッペン
40'S ビンテージから型越ししました。
大きさ、形状、糸色の雰囲気もそっくりです。
HARLEY-DAVIDSONの上下にMOTOR CYCLEと入る
所謂ウィングバーシールドタイプです。
HAPLEY-DAVIDSONと云うパロディも思いつきましたが辞めました。
縁はオレンジ糸で仕上げでビンテージと同じ仕様にしました。
その為、黒い対象物以外の帽子や洋服に貼付けても違和感が有りません。
ワッペンは¥1620(税込)で別売りもしています。
⑩ ワッペンの縫い付け方
ビンテージは40'S、50'S共に縁をオレンジの糸でジグザグ縫いしていますが、
帽子製造工場にはジグザグ縫い用の工業用ミシンが無く、
こちらで家庭用ミシンのオプション機能で縫い付けようか?とも考えましたが、
アイロンでプレスしてシワやヨレ無く縫い付けるのは至難の業と考え、
黒い部分を黒糸の直線縫いにしました。
結果、ワッペンは縫い跡が目立たないので只単に貼付けている様にも見えます。
少しハミ出た糸がなんとも愛らしく見えるジグザグ縫いは
ビンテージな味わいとして再現したい部分ではありましたが、
この部分に拘っていては前に進めなかったので今回は妥協しました。
⑪ スベリ
ヴィンテージは合成皮革なので経年でボロボロになるので
汗を吸い込んでも洗濯できる耐久性のある化繊素材を使用しました。
結果、被り心地の快い帽子になりました。
⑫ 腰芯
塩化ビニール系素材の堅い物を使用し、
形崩れ防止に一役買う事に成功しました。
ビンテージの腰芯はあろうことか?紙製なので経年で
ボロボロになってしまうので全くお話しになりません...
⑬ 風宛て
塩化ビニール系素材でビンテージと同じ形状にしました。
生地を傷めない様に縁にパイピングを施しています。
実はこれがモーターサイクルキャップがモーターサイクルキャップである所以、
最も重要なパーツのひとつなのです。
このパーツの形状や高さ、取り付け方が少しでも違うと
イメージが大きく崩れてしまいます。
サイズがぴったりと合っていれば実際のライディング時でも
時速80km以内位でしたら帽子が風で飛ばされる事無く走行できます。
アゴ紐を掛ければもっと高速でも大丈夫だと思いますが、
安全性や法律上N.Gですのでポリスに交通違反切符を切られても、
当方は責任持ちませんので悪しからず。
⑭ 洗濯について
ネットに入れ、家庭用洗濯機で水洗いしてみました。
その後、タオルを丸めて帽子の中に入れ、自然乾燥させた処、
色落ち、縮み、型崩れ、解れなど皆無で全く問題ありませんでした。
しかしながら、洗濯に関しては水温や洗剤、条件で異なる場合も
あるかと思いますので万一、不都合が生じても
当方では責任を負いかねますのでご了承下さい。
洗濯表示が無いので通常のクーリーニング店では
断られるかもしれません。専門店にご相談下さい。
⑮ 最後に
そろそろ皆さんもお気付きかと思いますが、
色んなアパレルメーカーやブランドで製作販売されている
「風宛て」が付いていないモーターサイクルキャップは
単にモーターサイクルキャップ風キャスケットであり、
似て非なる物なのです。
それはそれでお洒落なファッションアイテムで良いとは思いますが、
当店が目指したコンセプトは本格的なアメリカンヴィンテージ
モーターサイクルキャップを現在の素材と技術での再現する事です。
「本気過ぎて被れない」「コスプレっぽい」「一昔前のHG(ハードゲイ)みたい」
「ビンテージハーレー乗ってないと気恥ずかしくて被れない」
などなど色々と言われますが、ご意見無用です。
中途半端なアイテムでは満足の行かない方に
自信を持ってお勧め致します。
昨今、色んなアパレルショップさんでバイカーキャップがリリースされていますが、
正直どれも100%納得のいく物には巡り逢えませんでした。
アメリカから$100~$150位でレプリカがリリースされていて
友人が購入したのですが、ポリエステル素材でバイザーも長く、
正直、残念な商品でした。。
1980~90年代にも一時作られていましたが、こちらも一寸違いました。
本国アメリカでも完璧なレプリカは作られていないのが不思議です。
アメリカは1950年代以降の
ファッションが激変してしまい同じ国の文化とは思えません。
私の好きなアメリカは1960年代初期までです。
偉大なるアメリカ文化が残した遺産を検証改良し、
日本の技術で再生を試みました。























