今更ながら映画「アメリカン.グラフティ」なのである。1973年夏公開、ジョージ.ルーカス/監督&脚本、フランシス.フォード.コッポラ/プロデュース、ユニバーサルスタジオ/製作の超大作である。この映画の魅力を語り出すと尽きないが、その一つはやはり音楽だろう。1955~62年までのアメリカンポップスチャートで流行した42曲が使われており当然サウンドトラックアルバムはウルフマン.ジャックのD.Jと共に最高である。真にロックンロールワールドの入門編的映画でこれを観なけりゃ始まらない。舞台は1962年、ベトナム戦争を始める前のまだ古き良き時代のアメリカ。車、ファッション、文化、興味は尽きない...TV放送とビデオで何回も観たが数年前DVD(¥2500)が出て特典映像がてんこ盛りで大変お徳なので観て無い人は絶対に買うべき!
