ロンドンナショナルギャラリー展@国立国際美術館 | Sayakaのブログ

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〜つれづれ〜

11月最後の日曜日。

最近とんとご無沙汰だった美術館へ。

ホンモノを観に。

☆ロンドンナショナルギャラリー展☆


国立国際美術館にて開催中の
ロンドンナショナルギャラリー展へ
行って参りました。

☆国立国際美術館☆初めて行きました


美術館は好き。
だけど、
人がおしかけると観たいものが観れないから
人気の催しを避けてしまうことがある私。


でもでも、コロナ渦の現在。
時間指定で入場ができることを知り、
予約開始早々にチケットをゲットして
この日をとても楽しみにしていました。


お目あては、
ゴッホのひまわり。


おぎやはぎの美術館紹介の番組で
日本初公開のゴッホのひまわりであることを知り
行くことを決めたのでした。



他にも、ホンモノがきている。

予習をした。
といっても、
開催前に夜中にテレビでやってるイベント情報とか、
ホームページの紹介記事とかでね。
(ホームページのなんかは、当日の朝方にみたよw)


とにかく、楽しみだった。


母親と、
声をかけたら良い返事がかえってきた叔母も一緒に。

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時間指定券といえど、
その時間に入る予定の人で
美術館前には列ができていました。

列に並ぶ前にもチケット確認されます

現地到着から10〜20分程で観覧スタート。
美術館の中に入る前と
会場に入る(チケットもぎり)までに待ち時間あり、です。

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わたしは、音声ガイドを借りました。

音声ガイドって面倒なイメージだったけど
ある美術館で借りた時に
ガイドのおかげで深く楽しめて感動したことがあって
その時から、借りるようになりました。
(まあまあ最近のはなし)

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人の量はそこそこ。

絵画の前にかたまりはできていても
絵が観えないあせるってことはないくらい。

だから、少しそばでボーっとしていれば
ひとは動くので、
自分の好きな場所から観られました。

結構自由に、

近づいたり、
遠のいたり、

好きな角度から、
好きなように、

観られましたよ。

わたしは、
どんな風に絵の具がのってるのかとか
どんな筆遣いなのかとかが気になるので
あほほど近づきます。

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予習と、ガイドのおかげで
その絵画の観るべき箇所をおさえて
観れたと思います。

( *´m`)

感動したのは、

フェルメール『ヴァージナルの前に座る若い女性』
の、女性のスカートの質感。

ターナー『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』
こんな、明るいターナーの絵もあるんだ。

ゴッホ『ひまわり』
とにかく、感動。

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ゴッホ『ひまわり』

初来日。
今までも、
来日のたびに話題になってきた
ゴッホのひまわり。

ゴッホは生涯で7枚のひまわりを描いてます。

まさかの初来日の『ひまわり』。

話題になりすぎるものは避ける傾向のあるわたし。

しかし、今回は
なぜか呼ばれて観に行ってしまった。

でも、観に行ってしまって正解でした。

絵を観ているうちに
目頭が熱くなってきちゃったほどの
感動を得てしまった。

あのね、
あほほど近づいて観てたら
筆が流れる様がみてとれて
そこに、ゴッホの想いが込められているように思えて
でも、ただ描くことが好き♡っていう一心にも感じて…


そして、
ゴッホの絵の一角はもう、
ゴッホに関する説明に囲まれた一角だったので

その説明(ひまわり誕生の経過)を読み進めた挙句の

ドーン!


キラキラキラキラキラキラ
キラキラヒマワリキラキラ
キラキラキラキラキラキラ



これは、展示方法にヤラれた感あり。
読み進めた、最後の説明書き、
さて、
と振り向いたら真後ろに

ドーン!


キラキラキラキラキラキラ
キラキラヒマワリキラキラ
キラキラキラキラキラキラ


ですから。


最高の瞬間でしたよ。


説明書きと
これまでのわたしのゴッホに関する情報も、
全てが良い効果を与えてくれました。


ああ、
あの空間
あの瞬間
あの時間よ、ふたたび。

です。

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だからさぁ

買う予定のなかったさぁ

グッズ、

買っちゃったよねぇ


☆シルバーの袋は何が出るかな?バッヂ☆

すみっコぐらしグッズなんて
買う予定なかったものねぇ。
感動の2作品をモチーフにした2匹を思わず購入だよ。

☆何が出るかな♪何が出るかな♪な、わけです☆


☆出ちゃったよねぇ、ひまわり。超感動笑い泣き


☆そして、コレね。癒されてる、会社のデスクで☆

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グッズまで満喫。

あ、美術館観賞は、
1時間を目安に退場してください、と
美術館側はお願いされてます。

まあ、まるまる使わせていただきましたよ、
一時間。

ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)

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2021年1月31日まで開催してるので
よかったら、ぜひ。

ロンドンナショナルギャラリーの作品が
こんな大規模に海外で展覧会することは
初めてのことらしいですから。

ホンモノ、見るチャンスです。

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肖像画はこわいので苦手です。(私は。笑)

風景画は素敵です。(歴史背景含めて)

ホンモノは素晴らしいです。(伝わるよね技術も想いも)

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認められて有名になって
ココに飾られてる絵画たちだけど

今回じっくり観て感じたのは
描くほうは本当に、
描くとこが好きで描いてるってだけ♡
ってこと。

そこに感動。

好きだからする、って素晴らしいの再確認。

胸キュンをありがとう。

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長くなるけどさ、もう少し書くよ。ニヤニヤ

ロンドンナショナルギャラリー、
実は昔ロンドンを訪れた際に行きそびれている。

なぜ行けなかったのか、
その理由は覚えてないんだけど(笑)、

そこへ行けないかわりに
テート美術館に行ってるんだよね。

今回、
ロンドンナショナルギャラリーの歴史も
説明があったんだけど

ロンドンナショナルギャラリーに
テートさんが自分の収集した絵画もおいてくれ
と頼んだのに、
そんなスペースないから無理ーダメーって言われて

ほんじゃ自分でつくるわー、ギャラリー。
って、出来たのが、
ロンドンナショナルギャラリーの別館
テート美術館らしい。

そんなところを訪れていた自分に乾杯。
そんなところに行きたいと提案し、
連れて行ってくれた友人に乾杯!ワインキラキラ

そこで出会ったのが、
ターナーだったのよねぇ。

とにかく、たくさんのターナー作品をみて
魅力されて帰ってきたわけ。

くらーい、あおーい、絵。
ってイメージ。
嵐の海みたいな絵ばかり、
ってイメージ。

なんだけど、今回観られたターナーは
朝日がさす絵画だったのね。

だから、感動したの。

母からしたら、その絵も暗かった、らしいけど。笑

☆これがテート美術館☆写真撮ってたのみつけたw


☆そこで買った絵葉書がコレ☆ターナーじゃないのw

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素晴らしい感動と
懐かしい思い出の
芸術の秋もみじのお話でした。

お付き合いありがとうございました。