読み聞かせ | YUKAのおもちゃ箱

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ダウン症があるために筋力が弱い子供の運動機能の発達を促す遊具、
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≪中2・3月27日≫
私は有香が小さい頃から、ほとんど読み聞かせをしませんでした。
本が好きな父親は、時々、有香に絵本や図鑑や地図などを買って帰ってきました。
そして、読み聞かせていました。
今でも、父親はよくリビングで仕事関係の本や、英語の本を開いています。
父親に似たのか、有香は図鑑や地図が好きです。

読み聞かせが苦痛な母親ですが、たまたま下記の記事を目にし、焦りました。
そして、「有香と一緒に読書をしよう」と決意しました。

 

 

母親「有香ちゃん、一緒に本を読もう」
有香「何の本?」
母親「落語の本(以前、父親が有香に買ってきました)。どこを読む?」
有香「お化けが良い」

 

…有香が選んだ「ろくろっ首」を読みました。
母親「どう?分かった?」
有香「…」
母親「ちょっと難しいかな。また読もうね」
有香「意味が無い!」
母親「読書百遍(ひゃっぺん)意(い)自(おの)ずから通ずって言うねん。これからも読みましょう」
有香「いいよショボーン


夜に父親と話したのですが、落語の読み聞かせに無理があるようです。読み手の問題も大きいし、話の内容が、分からないだろうと思いました。
有香に「意味が無い」と言われたので、もっと分かりやすい本を読もうと思います。