《令和2年11月2日》
詩集『弱いはつよい』に掲載されている66編の詩の中に、20名もの先生方のお名前が出てきます。
62ページに掲載してある『吉田先生』という詩を読んだある出版社の編集者が
「有香ちゃんは鉛筆を置いてまでという、先生の愛情を感じ取っているのです」と仰いました。
詩集を読むと、先生の様子をよく見ていることと、先生から受けた愛情をしっかりと感じ取っていることが分かります。
学校生活においては、先生の存在は本当に大きいですね。
支援学校高等部の2年・3年時の担当の先生について書いた詩が二つあります。
風鳴舎の編集部で選択した詩が69ページに掲載されています。
実習の帰り道に、こっそりと見守ってくださっていた先生と、電車のホームで方向を間違えた有香が鉢合わせをする詩です。
もう一つの詩が↓です。こちらは掲載されていません。職員室では一番受けたそうです。
国立国会図書館サーチで詩集の検索ができることに気付きました。
置いてある書店を検索することもできます。