プラスチックケースを針に見立て、チップを通して遊びます。同色を通す色合わせだけでなく、違う色を通して綺麗な縞模様を作って遊ぶこともできます。
ひも通しの目的は両手が違う動きをすることなので、細いひもと小さい穴のひも通しを使ってイライラするぐらいなら、やらない方がましだそうです。
ビーズのチップは、チップ挿しの色合わせで作った物を使います。
用意するもの(1本分)
プラスチックケース1個 (ビーズの空き容器)
ビーズ(6㎜) 14個 (チップと同色)
ひも50㎝(ビーズと同色)
特殊耐寒チューブ(透明) 内径6㎜×5㎝
結束バンド1本(ビーズと同色)
セロテープ
ボンド(透明多用途タイプ) など
作り方
①プラスチックケースにビーズを8個入れ蓋をボンドで固定する
②ひもの端を蓋の穴に通して結束バンドでとめる
③❷の反対側のひもの端をセロテープできつめに巻く
④カッターで特殊耐寒チューブの中央に2箇所に切り目を入れる
⑤❹の切れ目に❸のひもを貫通させて結び目を作りセロテープを外す
⑥特殊耐寒チューブの中にビーズを押し込む
※両端のビーズはボンドで固定させる
遊び方
手を持ち替えなければ通せないので少し難しいですが、とても楽しく両手を動かす練習ができます。
見て判断する能力・手の働きを育む