市の小学校と中学校の校長先生に毎年通知されている『心身障害児教育の推進について』の抜粋です。
1 心身障害児教育を推進するに当たっては、教職員相互の深い理解と一致協力のもと保護者とともに、一人ひとりの障害児を大切にするよう取組むこと。
2 心身に障害のある児童生徒が、あらゆる教育活動に参加することができるよう、可能なかぎりの配慮を行い、通常の学級の児童生徒と共に学び共に遊ぶ学校づくりに努めること。
3 児童生徒がお互いの人格を尊重することにより、心身に障害のある児童生徒が人として尊ばれ、将来、社会の一員として生きてゆくために、温かい人間関係を育むよう指導すること。
4 心身障害児教育を進めるなかでは、保護者との信頼関係を深めるとともに、その立場を十分理解し、安易に保護者の負担増を求めることのないよう配慮する。