日本の女性管理職は
世界的に見ても少なく
業界格差も甚だしい
以前、日経新聞に
上記のようなアンケート結果が
掲載されていました。
ここ10年、日本国内において働く女性が増加しており、
毎年、労働市場には、
男性以上に優秀な女性がどんどん就職しているわけですが、
以下のアンケートを見て、
「日本の会社(特に大企業)はこれでいいのか?」
と思ったもので、ブログしました。
1人ごと・・・
て言うか、
アメブロ女性ブロガーに同じアンケートを取れば、
日本は1位間違いなし!
(殆んどが日本在住と言う理由はあるが・・)
だと思うし、
職業別で見てもアメブロ女性ブロガーはほぼ管理職だから、
世間や子供たちが見ても、
もっと見る人のモチベーションが上がって、
夢のあるグラフになったと思う!
以下は、
働く女性2000人にアンケート
を取った数値です。
(役員含む正社員、正職員、20代~50代の世代各500人ずつ)
①「管理職希望は2割届かず」
管理職になりたい
・と思う・・・18%
・と思わない・・・64%
・わからない・・・18%
また、
管理職になりたくない理由として
・責任が重くなる・・・66%
・精神的負担が大きい・・・63%
・自分には向かない・・・51%
・長時間働かなくてはならなくなる・・・42%
・部下を率いる自信が無い・・・34%
となっており、
子供を持つ場合は、
「両立が難しい」
との回答が約40%を占めています。
逆に「管理職になりたい人の理由」については、
・給料が上がる・・・67%
・成長できる・・・46%
・重要な仕事ができる・・・45%
・権限が大きくなる・・・43%
・部下を持てる・・・9%
となっており、
昇進者の70%が管理職になることを
肯定的に見ています。
最近では、
同期が管理職になるケースも増加しており、
「それなら私も」と言う傾向もあるようです。
また、管理職になった場合、
「やりがいを4割が実感」しており、
その理由として、
・やりたい仕事をできている・・・38%
・責任ある仕事を任されている・・・25%
・自分の成長を感じられる・・・14%
・社会に貢献できているから・・・6%
・会社に貢献できているから・・・6%
となっています。
日本の女性就業者数は現在3000万人を超え、
全体の45%を占める一方で、
課長以上の管理職については、
12%に満たない状況です。
管理職になって良かったと
感じている女性は70%にもかかわらず、
管理職志望者は18%に留まっている状況であり、
問題は、管理職になる喜びを
どれだけ伝えて行けるか、
と言うことになります。
たしかに、
女性の処遇や働きやすい環境整備については、
働き方改革の下で、
上場企業や一部中堅企業には
改善の傾向がみられますが、
少人数で経営している企業については
遅々として進んでいない状況です。
特に最下位の建設業界は
まだまだ日本の企業文化における
男性優位の状況は根深く、
今後も上記の数値が飛躍的の伸びることは
難しいのではないかと思われますが、
それとは全く真逆のモチベーションで
日々、成長しているのが、
アメブロやHP等で投稿や発信、運営を続けている
女性ブロガーやオーナー経営者です。
今さら女性と男性を分けることさえ
ナンセンスな時代ですが、
私がアメブロを運営していて感じること、
特に、驚かされるのは、
自分自身が自信をもって伝えたいことを
女性ならではの感性を活かし、
しなやかに美しくそして楽しく演出されている
ブログが多いと言うことです。
演出と書きましたが、
要は、自分自身を自由に表現し、
それ自体が多くの読者に愛されている、
当然ながら、
自身のクリエイティビティに裏打ちされた
積極的な展開力や提案能力、
それが可能となるマーケティングセンス、
読者を虜にするライティング力と企画力、
等々、総合的に自分自身の力を
遺憾なく発揮しているように思えるのです。
政府が女性活躍推進を掲げてから
7年経過した現在においても、
上場企業や中堅企業の女性職員の意識改革は
それほど進んでいない状況です。
これからの時代は、
まさに、自己発電型で高いモチベーションを持った
女性ブロガー(男性ブロガーも加えて)やYou tuber
の活躍の場が急拡大していくと思います。
個が持つ能力の無限の可能性を、
たくさんの個が求める時代になっています。
😊 K.Blue
今年最後のZoomオンライン講座となります。
来年そスケジュールについては、
決まり次第配信しますので、
暫しお待ちください。