※38週2日でお空に送った赤ちゃんの、死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。
妊娠周期38週2日
午前1時20分
産声をあげることのない次男を出産。
縫合やらの処置で、暫く分娩室の天井を見つめる。
「あぁ、わたし第二子を出産したんだよな、、。本当なら産声を聞いて喜びいっぱいのはずだったのにな、、。何で、、。何でなんだろう、、。。」
処置が終わると、助産師さんが声をかけてくれた。
「お母さん、頑張ったね。赤ちゃん、会えるけどどうする?お母さんによっては辛すぎて会えないって言う人もいるから無理しないでね」
「会いたいです」
泣きながら私は答えた。
だって、10ヶ月も一緒に生きた我が子、愛しくて愛しくて、会いたくて仕方なかった赤ちゃん。やっと会えるのに会わないなんて選択肢は私にはなかった。
「赤ちゃんと二人がいい?辛かったらお姉さんと一緒に会うこともできるよ?」
「二人がいいです」
暫くすると、新生児の入るベッドに入って赤ちゃんがやってきた。
3,088グラムの大きな男の子。
長男と双子かと思うくらいそっくりで、キレイな顔立ちをしていて、安らかな顔でまるで寝てるかのようだった。
まさか、息をしていないなんて、信じられなかった。実感がわかなかった。
「抱っこもできますよ。」
「抱っこさせてください。」
昨日まで元気にお腹を蹴っていたこの子は、産声をあげることなく、動くこともなかった。
小さな身体で、精一杯生きてたはずだったのに。まだ温もりもあって、寝んねしてるだけと思いたかった。
懐かしい小さい小さい赤ちゃん。ぎゅっと抱き締めた。涙が止まらなかった。
「やっと会えたのにね。ごめんね、ごめんね。元気に生んであげられなくて、本当にごめんね。。」