※38週2日でお空に送った赤ちゃんの、死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。
「赤ちゃんは基本好きなときに一緒にいれるし、色々と一緒に出来るので、言ってくださいね。」
助産師さんが声をかけてくれた。
抱っこをすること。
一緒に写真を撮ること。
手形や足形を残すこと。
母子手帳に記録を残してもらうこと。
へその緒を持ち帰ること。
出来る限り一緒にいること。
できること、記念に残せることは全てお願いした。
産まれてきた赤ちゃんを抱っこして写真を撮った。パパも抱っこして写真を撮った。パパとママと3人で写真も撮ってもらった。
パパが抱っこしている姿を見て、長男が産まれた時を思い出した。あの時、パパは本当に喜びいっぱいで、笑顔で幸せそうに長男を抱っこしていた。その姿と重なり、悲しそうに赤ちゃんを見つめるパパを見て辛かった。
「パパ、ごめんね。元気な赤ちゃんを抱かせてあげられなくて、本当にごめんね。」
泣きながら心の中で呟いた。
撮ってもらった写真だけ見たら、パパとママとただ寝ている赤ちゃんにしか見えなかった。その寝顔がお兄ちゃんにそっくりすぎて、余計に涙がとまらなかった。
長男の時と同じで、名前はパパにつけてもらう予定だった。「名前を考えたよ。◯◯、あだ名はくぅちゃんね。」パパが言った。
パパ、くぅちゃん、本当にごめんね。