※2018年6月16日、38週2日でお空に送った赤ちゃん、くぅちゃんの死産の記録です。思い出しながら書いてます。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。


■2018年7月16日(月)

7月16日初めての月命日、一回目の月お誕生日の日。
(天使ママさんが月お誕生日おめでとうと言ってくれたので、月お誕生日っていいなって思いました。)


午前1時20分
一ヶ月前のこの日のこの時間、くぅちゃんは産声をあげることなく産まれてきました。
一ヶ月後のこの時間、骨壺を抱き締めて、一ヶ月のお誕生日おめでとうとお祝いして、くぅちゃんを隣に連れてきて一緒に眠りました。


日中は里帰り中で実家だったので、東本願寺の名古屋別院へ、お経をあげてもらいにいきました。平日で季節的に真夏ということもあり、参拝されている方も殆どおらず、すぐにお経をあげていただけました。

最中、わたしこんなところで何してるんだろう、何で息子の供養に来てるんだろうと、ふと考えてしまう自分がいます。
月命日って何?おじいちゃんとかおばあちゃん、お父さんの月命日じゃなくて??自分の息子の月命日って何??

こんな未来が身近にあるなんて、幸せなマタニティライフを送っていた頃に想像できただろうか。やっぱり涙なしではいれませんでした。

こういう行事があるたびに、この思いは常にやってくるんだろうな。


産まれてたらどれくらい大きくなってたかな。長男と同じで沢山おっぱい飲んでくれてたかな。そろそろ散歩くらいお出かけできるころなのかな。
長男のときはオムツアートを12ヶ月やりきったけど、寝相アートとか、やっぱりやってたのかな。
アートをお兄ちゃんがイタズラして壊したりして、そんな微笑ましい光景を想像したりもして。


もう一ヶ月、まだ一ヶ月。
神様、仏様が本当にいるのなら、わたしのくぅちゃんを一日でも早くわたしの元に返してください。早く生まれ変わって来てほしくて、そう願う長い長い一ヶ月。