今思い返すと、

なんであんなに辛かったのかと思う。


私の場合は、

おはなこがいるから辛い、とか

子育ての不安

ではなく、





いくつも積み重なった

私の中で起きる

我慢と抵抗

が次第に大きくなり、

強烈にしんどくなった。



産後は、体も心も

本当に、本当に、

すごく繊細で敏感。



ちょっとのいやなことでも、

よく泣いてたし、

よく怒ってたし、

気にしてた。



家賃払うときも泣いてたくらい。


意味がわからないけど、

あの時は本気で、辛かった。



この辛さ、

一生続くんじゃないか!?

っていう恐怖心だった。



産後、

ホルモンバランスの乱れから

精神も不安定になったんだと思う。



ホルモンってすごいよな、

つくづく感じた。


生後3カ月頃から

わたしはだんだん崩れていった。



生後2カ月までは、

あんくんは韓国で日本に来る準備を、

私は一人日本でおはなこを育てていた。



その時、やってた家事は、

掃除機かけるのと、洗濯のみ。



ご飯は買ってきてもらっていた。



一人での育児だったけど、

おはなこはよく寝ていたし、


必死だったのか、

私しかいないから、やるしかない!

という責任感からか、


あまり辛くはなかった。


むしろ、楽しかった。可愛かった。




それが、

生後3カ月頃から

あんくんと一緒に住むようになって、

生活は一変。



どんどん、しんどくなった。


私が私の気持ちを

無視してしまった。



私が思い描いていた

いいママ

いい妻

になりたくて、


無理したのだ、我慢したのだ。




やっぱり妻は、料理を作るべきかな、

そう思いながら、頑張ったけど、

本当は、したくなかった。



あんくんがサッカーや

スポーツテレビを見るのも、

本当はいやだった。


でも、他の番組はわからないから、

我慢した。


夜、リビングでの一人の空間、

時間もなくなった。

本当は、一人の時間と

スペースが欲しかった。



苦しいい。苦しい。


犯されていく、私のスペース。

私だけの時間。



結婚したのに、

やっと一緒に暮らせたのに、、、

わたし辛いって思ってる。



どうしよう!!?


そう思ったら、すごく不安になった。




受けたい勉強会もあった、


だけど、、、、


お金の不安や、

まだ小さい赤ちゃんを置いて、

月に何度も東京に通う勇気が出なかった。




好きなことができないことが、

自由がなくなった気がして、苦しかった。



家事ができない自分を、責めた。



お金の不安もどんどん大きくなって、

いつも怯えていた。



あんくんといることが辛いと思うのが、

辛かったし、申し訳なかった。



このさきもずっと、

この苦しさが、永遠に続くような、



暗くて冷たい闇の中に

入り込んでしまった

重い鎖に繋がれたような感覚。



「どうしよう、苦しい。

どうすればいいの?」



何度も、何度も考えた。


考えれば考えるほど苦しくなって、

ネガティヴな考えしか浮かばなくなり、



夢だった、

結婚も、素敵なパートナーも

かわいい赤ちゃんもできたのに、



頭の中は、地獄だった。。。。。



つづく


あやちゃん


お話し会やるよ〜

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