読みに来てくださり、ありがとうございます🙏

今日は、先日、職場の机を整理していて見つけた一通の手紙を読んで、思ったことをお伝えしたいと思います😊

亡くなって退所された方のご家族からの手紙でした。
なくなさいようにと、机のすみにしまっておいたまま忘れていました😅

98才で、亡くなったおばあちゃまAさんでした👵
施設に入所されたときは、認知症の症状か進んでいて、言葉は、単語をどうにか出せるくらいでした。身体も大腿骨骨折の後遺症で、車イスでの生活でした。

いつも「ターッタタ、ター」と歌のようなリズムをつけて口ずさんでいました。

施設の介護職員は、誰かお一人を特別扱いすることはないのですが、私は、Aさんのお顔が、大好きだった自分の祖母に、よく似ており、なんとなく、そばに行くことが多かったように今思えば、そんな気がします。

食事も支援が必要も、支援が必要でした。
食べるときも、トイレに行くときも、いつも「タータタ、ター」と言ってますし、職員のタイミングが、Aさんのタイミングと合わず、怒らせてしまうこともあり、そんなときは、その口ずさむリズムがものすごく早くなります😳
もちろん、叩かれることありますし、ひっかかれることもあります😣
でも、不思議とAさんは、職員に人気がありました。
(人気があると言う言葉が、適切ではないかもしれませんが…)

「タータタ、ター」と言う歌の、声が大きすぎて、食堂にいる他の方から苦情が上がるのもしばしばあり、その度、私は、Aさんと事務所で落ち着くまで過ごしました。

認知症によって、たくさんの事は、理解できなくなっても、食事の時に、「美味しいね~」と伝えながら介助すると、時折「うん!」と返事があったり、「Aさんですか?」って訪ねると「はい!」と返事をされることもありました。

私は、時折してくださるその返事が本当に嬉しくて🎵よく、話しかけにAさんのところに行きました😅
今になって思うと、厳しい仕事の合間の癒しになっていたのだと思います🍀

そんな姿を娘さんが度々目にしていたようで、私に対して、「自分には返事してくれないのに、あなただとよく、話してくれるのね」と笑顔で私に話しかけてくださりました。お母様の言葉が聞けることが嬉しかったようです😍
私的には、ただ、Aさんの言葉が聞きたくて、よく話しかけていたのですが…😅

実は、娘さんは、少し気難しく、対応を苦手とする職員もいましたが、時折、職員に見せてくださる、娘さんの優しさは、私を含め、職員にも伝わっていたようてす。

このような些細なやり取りが何年か続き、Aさんは、お天に召されて逝かれました💧

その娘さんから後になって送られてきた手紙が、その手紙でした✉️
そこには、「あなたのような職員さんと過ごせて、母がもし、言葉が話せたならば、きっとたくさんのお礼を言ったと思います」と書かれていました。
手紙を読んだとき、とっても嬉しかったです😊

施設には、入所されている方とその人数だけ家族がいます。
家族の中には、私たちがどんなに誠意を込めて介護しても、心が通じない家族もいます。
でも、私たちは、家族ではなく、入所されている方が、ここにいてよかったと最期の時に感じて頂けるよう、日々支援をしています。
でも、その誠意が家族に伝わり、家族に信頼される事が、ご本人への支援にも繋がっていくように思います。

施設だけでなく、高齢者支援に関わる人間として、誠意を忘れず、ご本人は、もちろん、家族にも信頼される職員でいたいと思います👴👵👨👩

手紙を読み返して、私は、懐かしく、Aさんにものすごく会いたくなりました😊

介護の仕事をしていると、このように自分が幸せ😃💕にしてもらうことも多くあります。
もっともっと、介護の仕事の楽しさを伝え、自分の可能性を試せる世界にしていきたいと思います‼️

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました😊

『年重ね いつかは誰もが 認知症』

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