第六章 【涼子と安西】 その6 | 就職情報HAPPYWORK

第六章 【涼子と安西】 その6

その時、丁度ドアが開きボブが入ってきた。


「涼ちゃん?」 驚き後ずさるボブ。


閉まりかけたドアで後頭部を強打して頭を押さえてうずくまる。

「痛そ。ゴンていったぞゴンて」

「大丈夫ですか?」 立ち上がる涼子。

その声を聞いて勢い良く立ち上がるボブ。

「ちょっと血が出たけど大丈夫。血が出たけど……。 ホントに来てくれたんだ、涼ちゃん」



「はい。お邪魔しに来ました」

涼子は屈託のない笑顔で応えた。

「もしかして……泣いてた?」

「笑いすぎて。堀渕さんって本当に楽しい人ですね」

こっち見んなボブ。なんて目で睨んでんだ。





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