【開催報告】「育休・仕事復帰にむけて」 働くパパ・ママ座談会⑤ 鳴尾中央センター | 働くママの朝活会 in 西宮 ♡幸せに働くママを増やす♡ in西宮

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働くパパ・ママ座談会⑤「育休・仕事復帰にむけて」
 
認可保育所の結果通知が届くまであと1カ月弱のドキドキの2019年1月20日(日)。 
鳴尾中央センター3階和室にて開催しました!
 
朝活メンバー含め、大人9名、お子さん5名での座談会になりました☆
 
座談会スタート☆ 自己紹介タイム
 
朝活会のように、机を囲んでみんなで円形になって、話します♪
 
まずは、みんなで自己紹介♡
一方的なセミナーではなく、参加者さんもスタッフもみんなが自分の想いを話せるのが座談会の良いところラブラブ
 
今回はなんと全員2児のママさんが勢ぞろい!
同じ駅、同じ町内、出身地が一緒(しかも札幌!)など、たくさんの共通点もありましたよ♪
 
まず最初にヒアリング!
 
今の不安は何?モヤモヤしていることみんなで話そう!
ということで、まずは参加者さんの不安やお悩みを先に確認。
 
短い時間で聞きたいことを聞いてもらえるように、グルーピング☆
 
□2人育児しながら仕事復帰した際のタイムスケジュールは?
□上の子の自立を促すにはどうしたらいい?
□ご飯作りや買い物など毎日の家事の方法は?
□職場とのコミュニケーションのコツは?
など、様々なお悩みが出てきました。
 
みなさん、それも気になる!といった様子で、うんうんと頷かれていました。
 
①育休後アドバイザー®からのアドバイス
 
まず最初に、育休後アドバイザー 周藤雅美さんに、職場復帰の際の全般のアドバイスを頂きました!
 
 
 
働くパパ・ママを取り巻く環境、
復帰前にしておくべき上司とのコミュニケーション、
時短勤務のメリット、デメリット、
育児しながら働くことはマネジメント経験になること
 
ご自身の経験談を交えつつ、人事担当者として会社や上司の視点にたったアドバイスはすごく参考になりました^^
 
(ついつい、ママ目線でしか考えていないこと多いですよね・・)
 
■職場とのコミュニケーションのコツ☆
①職場復帰までに、1度上司と会ってお話(面談)することがおすすめ!
②自分がどのように働きたいと思っているか、自分から開示することがポイント★
③職場復帰前面談シートで、自分の意志を整理して、見える化しておく!
 
ちなみに、私自身が1度目の育休から復帰する際、
自分が今後どのように働いていきたいかをちゃんと整理して伝えられていなかったことに
10年経った今も後悔しているという失敗談も紹介させて頂きました^^;
 
(出張の多いやりがいのある職種から、復帰後はほぼ自動的に内勤の事務的な職種に異動しました。
 10年前はまだ働くママのロールモデルが社内ですごく少なく、それしか選択肢がなかったのです。
 今考えたら、出産前の職種を続けたいので、遠くの出張は難しいので近くの出張にしてもらいたいなど、自分の希望を伝えて、継続できる方法を模索すればよかったなぁと思います。)
 
すでに働くママがいる職場でも、両立環境は人それぞれ(実家の助け、通勤時間など)。
 
「自分から情報開示しなければ、上司はわからない」というアドバイスがすごく勉強になりました!
 
これから復帰のみなさん、ぜひ上司との面談で、自分自身がどうやって働いていきたいのかをしっかり伝えて下さいね♡
 
「働きやすさ」+「働きがい」
 
ぜひどちらもGETして、働き続けたいですね!
 
②復帰後のタイムスケジュールや工夫
 
続いて、最初のヒアリングでも皆さんの関心が高かったタイムスケジュールについて、
小1と保育園児の2児の男子を育てながらバリバリと仕事をこなす営業ウーマンうえださんにお話頂きました。
 
 
 
うえださんは育休復帰時、”仕事がしたくてたまらない状態”だったそうで!
時短は取らずに、フルタイムで復帰されたそうです。
 
外勤や出張もあるお忙しいお仕事。
同じく営業のお仕事をされている旦那さんと調整して、
ファミサポなど外部の手助けも借りながら、
毎日の生活をマネジメントされているお話に、参加者さんの顔も真剣です!
 
特に、夕食の準備にはみなさん興味津々!
 
うえださん家は、帰宅後にすぐ食べられるて補食になるもの(ミニトマト、ミックスナッツ、小魚など)を出しているそう☆
 
その後は出来たものから、フランス料理のフルコースのように1品ずつ出していくそうですウインク
 
1品で栄養価の高い食材(ブロッコリーとか)を選んで、楽チンに(*^^*)
 
今では、小1と4歳の息子さんが卵焼き作りを手伝ってくれるようになったのだとか☆
 
子どもの成長に伴って、お料理の時間も少しずつ一緒に楽しむふれあい時間になるとみんな幸せですねラブ
 
■タイムスケジュールのポイント☆
①無理し過ぎず、健康第一!(自分の体を壊しては意味がない)
②家事の時間はきっちりしすぎない!
 (この時間にしなければと思い過ぎない。出来る時にやればいい。ゆる~く。)
出来る時に、出来る人がやる!(大人も子供も巻き込む)
 
特に復帰後1年はリズムをつかむまで大変だと思います。
 
無理しすぎず、
「~ねばならない」にとらわれすぎず、
おおらかな気持ちで乗りきってくださいねおねがい
 
③慣らし保育と復帰時期、保育所での生活について
 
今回はほとんどの参加者さんが既に1度復帰されて、上の子を保育所に通わせている方ばかりだったので、慣らし保育や持ち物等のお話は割愛させて頂きました。
 
せっかく保育士さんが来て下さっていたので、気になること聞いてみましたよ^^
 
「連絡帳には何を書いたらいいんですか?」というご質問に対して、
「日々の様子や気になることなど、何でも大丈夫ですよ^^」と回答して下さいました。
 
「保育所は早朝、昼間、夕方で勤務している先生が異なるので、直接相談できない時にも連絡帳を活用して下さいね♪」と仰っていました。
 
 
 
 
先輩ママからは、「担任の先生以外でも、どの先生も相談したらすごく親身になって相談にのって下さるので、ぜひ安心して話しかけてみて下さいね^^」とのアドバイスもありました。
 
また、初めて保育所に預ける時、お子さんが大泣きしていると、ママも離れるのがつらくて、
すごく胸が締め付けられることがきっと1度はあると思います。
 
そんな時も、「ごめんね」と思うのではなく、保育士さんに任せて、
ママは「行ってくるね~☆(ハイタッチ)」と明るく潔く退室すると、
お子さんも気持ちを切り替えしやすくなるのでおススメだそうです!
 
バイバイやハイタッチなど、お見送りのサインを決めておくのも良いですね☆
 
 
④知っておきたいお金の制度

 

育休後は時短勤務や残業が出来ない等、給与がダウンすることが多いですよね。

そんな時に知っておきたいお金の制度を2つご紹介しました。

 

■標準報酬月額 「育児休業等終了時改定」

■「養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置」
 

ぜひ会社で忘れずに手続きしてくださいね^^

 
⑤病児保育・ファミサポ等での備え
 

育児しながら働く上で、避けて通れないのが子どもの病気えーん

復帰後はお熱で急な呼び出しがあることも想定されますよね。

 

そんな時に頼りになる、西宮市の病児保育と利用までの流れをご紹介しました。

 

西宮市にある病児保育は全部で4か所。(1つ増えました!!)

利用には事前登録が必要なので、ぜひ今のうちに登録しておいて下さいね☆

 

訪問型病児・病後児保育利用料助成制度についてもご紹介しました。

 

急な病気やけがで、保育所等での集団保育を利用することができず、
就労等の事情で保護者による保育が困難な場合に利用した、
ベビーシッターの派遣による病児・病後児保育サービス利用料の一部を助成する西宮市の制度です。

 

■訪問型病児・病後児保育利用料助成制度
(1)助成内容
 1.助成金額 ベビーシッターの派遣による病児・病後児保育サービスの保育利用料
         (勤務先等の福利厚生などの助成を受けた額を除く。)の半額
 2.日数    サービスの利用にかかる1回の発病につき7日まで
(2)上限    児童1人あたり年間4万円(4月1日~翌年3月31日)
(3)対象年齢 生後6ヶ月から小学校6年生までの西宮市在住の児童

参照元:https://www.nishi.or.jp/kosodate/kosodate/azuketaitoki/byoji-josei.html

 

病児保育が利用できずに、ベビーシッター等を利用した場合はぜひこちらの制度もご活用下さいね!

 

最後に、「家事・育児を楽にするヒント☆(つくりおき、掃除、家電、外注、買い物など)」をみんなでシェアして、あっという間の2時間が終了でした!
 
■参加者さんからのご感想■
 
★スタッフのみなさんの経験談がとても役立ちました。
  今後の復帰に向けて、色々実践してみようと思います。
  本当にありがとうございました!
 
★復職にむけて不安がある中で、少しでもヒントが得られました。
 
★復帰後も参加できるところがあると安心できるなと思いました。
 
★同じ状況の方のお話をたくさんお聞きすることができ、とても参考になりました。
 
★同じような復帰前のママに会えて、安心、頑張ろうと思えました。
 
皆さん、沢山の感想やご意見をありがとうございました!
 
■西宮市へ伝えたいこと■
 
■同じ地域に住んでいる子供同世代の人が交流できる場が少ないと思います。
 
■上の子供が保育所に通っている場合、下の子の育休期間が決められてしまっている西宮市は厳しいと思います。
 
■病児保育を増やしてほしい!!
 
■スタッフ紹介■
 
経験者ママとして素敵なお話をくださった、
 
宮川佳子さん(保育士)
周藤雅美さん(育休後アドバイザー®、詳しくはこちら
うえだゆうこさん(西宮 甲子園 働くママ向イベント&ヨガ開催  ブログはこちら
 
どうもありがとうございました!!
 
いよいよ次回2月10日はラストの働くパパ・ママ座談会!
ぜひパパもお誘いの上、ご家族でご参加頂けますと嬉しいです(*^^*)
 
<今後の開催予定>
2/10(日)9:30-11:30 西宮市子育て総合センター 「小1の壁どう乗り切る?」
 
 

◆お申込み:申込フォームよりご予約ください。
 https://goo.gl/forms/MFkbrxTW2FIIbsvG2

 

 QRコードをクリックするか、スマホで読み取って頂くと、申込フォームにアクセスできます。

 

 

◆主催:働くママの朝活会 in 西宮


◆お問い合わせ:happy_workmama@yahoo.co.jp