こんにちは。

エイミーです。

 

 

クローバーエイミーの基本スペッククローバー

・都内某大手機械部品メーカー勤務

・社員数千人のあれこれを見ている人事職

・採用~人材育成まで何でも屋

・2児の母

・会社員も副業も楽しむワーカホリックタイプ 

 

 

なかなか人を頼れなくて

何でも一人でやろうとする人、

いますよね。

 

 

はい、私です笑い泣き

 

 

今日は、

 

「自分一人でやり遂げる人間になるより、

誰かを頼れる人間になった方がいいよ」

 

というお話です。

 

 

 

 

私、典型的な長女タイプでして。

 

 

一人で責任を持ってやらなきゃ。

人に迷惑をかけないようにしなきゃ。

 

 

ずっとこんな思考から抜け出せなかった。

 

だから、「助けて」と

言うのも苦手だったし、

誰かに自分の仕事をお願い

するのも下手くそでした。

 

 

そのうちね、

自分のスキルも上がるし

大抵のことは自分でできる

ようになってしまって、

 

こう思うようになるんです。

 

 

自分が一番信用できる。

自分でやった方が速い。

 

 

人にお願いするのもハードルを

感じてしまうし、

 

お願いするにあたって

教える作業も発生するし、

 

初めての人なら、

自分と同じようなスピードでは

到底できないわけで。

 

 

じゃあ、自分でやっちゃお。

 

 

となってしまうのが

頼り下手さんの傾向なんですな。

 

 

 

でも、そうやって人を頼れない人って、

裏を返せば、

 

 

 

「誰かの成長機会を奪っている」

 

ということなんですよね。

 

 

というのも、今日、上司に

言われてしまったんです。

 

 

「もっと、〇〇さんに仕事振っちゃっていいよ。

その方が、彼女も仕事の感覚掴めるから」

 

 

〇〇さんは、私と一緒に

ある仕事を担当している後輩です。

 

 

私、完全によかれと思って

一人で作業を進めていたんです。

 

入口のややこしい場面をある程度

整理してから作業分担をした方が

彼女にとっていいと思って。

 

完全に良かれと思って

やっていたことでした。

 

 

でも、上司からの言葉にハッとしたんです。

 

 

この考え方は、

彼女の成長機会を奪っているんだな、と。

 

 

ややこしい部分を

あえてお願いすることで、

彼女のレベルアップにつながる。

 

この意識が全然なかったんです…。

 

 

まだ若い彼女には

この役割は荷が重いだろう、

かわいそうだろう。

 

 

私が勝手にそう判断して

一人でやっていたのです。

 

しかも、それすらも多分

二番手の理由で、

 

 

一番の本音は、

 

「自分でやっちゃった方が速い」

 

が隠れていたと思うんですアセアセ

 

 

 

あーー、これじゃいかん!

 

そう思った私は、

自分の作業の手を止めて、

 

中途半端だけどその時点から

彼女にやってもらうことにしました。

 

 

彼女に電話をしてその旨を話したら、

 

「分かりました!やります!」

 

とあっさり元気よく引き受けた!

 

 

 

きっと、重圧を感じるに違いない。

不安そうな顔をするかな…。

 

 

そんな私の心配は

一切不要でした。

 

後輩は、やる気も責任感も

しっかりありましたキラキラ

 

 

 

やっぱり、仕事は

人にどんどん頼るべきですね。

 

 

頼り上手こそ、

他者の育成も上手です。

 

 

人を頼ることは、

誰かに迷惑をかけることではなく

 

周りにもいい影響があるのです。

 

 

 

 

ついつい自分一人で頑張りがちな私。

 

 

これからは肝に銘じて

人を頼っていこうと思います。