今年の春、数十年ぶりに突然Hermès熱が再燃し、

 

とは言っても、

エルメス様価格高騰、私自身の経済見通しは低下」な状況のため、

 

あれ欲しい、これ買いたい、というわけにもいかず、

 

ただ、公式オンラインを眺めては、せっせと煩悩のままに物欲を磨いておりました。

 

 

そんな中で、

 

6月、どさくさに紛れて、運よく

 

オンラインで2点購入。

 

興奮気味の到着記事(笑)

 

アミュレットコンスタンスのレビューはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、

 

カルヴィデュオの感想もUPしますと書いて、

 

ずいぶんと時間経過しましたが、本日、今のところの感想を。

 

(モノクロ処理してます)

 

 

正直言いますと、私には使いづらいです。

 

到着時の記事にも書きましたが、

 

このカルヴィデュオ、実は絵が施されていて

 

ちょっと珍しい。

 

それはとても素敵だし、被りにくいので、うれしいポイント。

 

革の質ももちろんエルメス様ですから、

 

文句なし!なのです。

 

そのうえ、

 

手に乗るコンパクトサイズなのに、収納力は想像以上に高く、

 

今、千円札十数枚、カード類7枚、それに加え小銭。

 

これだけ入ってます。

 

カードケースなのに、すごくないです?この収納力。

 

イヤ最早、包容力と呼びたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

それなのに、何の文句があるの?って感じなのですが、、、、

 

このカルヴィデュオの前のマイ財布は、

 

カーフのベアン

 

このお財布が、とにかく使いやすくて、私は惚れこんでいたのです。

 

何がいいかって、すごく薄い!とにかく薄い!

 

フォルムが美しい!

 

キャッシュレス化も進み、

 

小さい財布」は昨今のムーブメントだし、

 

私自身も、バッグの小型化、持ち物の最小化を目指しているため、

 

財布を小さくしたい!は悲願(大げさ)

 

 

なので、長財布から手の平サイズに移行してみたのですが、

 

お財布の最小化って、実は面積ではなく、薄さなんだと気づいた次第。

 

カルヴィデュオ、私のように詰め込めば、

 

厚みが出ます。

 

これがもう、よろしくないのです。

 

厚くなると、出し入れもスムーズではなく、

 

もたもた~

 

見た目も、なんだか、、、

 

とは言え、

 

カード類、少なくすると、隙間が大きくなるため、

 

するっと落ちそうでちょっと怖いチキンな私。

 

 

などなど、単にまだ慣れないだけな気もしますが、

 

ベアンに戻したい!!!と心が叫んでしまいます。

 

ただ、もちろん、今の価格のベアンは私の選択肢にはなく。

 

ベアンと言っても、カーフだからこその薄さと軽さだろうと思うので、

 

結局また早めに傷めてしまいそうだし。

 

 

ということで、

 

カルヴィデュオに慣れるべく愛用しながら、

 

並行してべアンに似たタイプの高額過ぎない薄型長財布

 

ゆるく探していこうかと考えております。

 

 

いろいろ本音で書きましたが、

 

カルヴィデュオはデザインも美しくかつ実用性も高く、よく考えられた革製品だと思います。

 

ただ、私の使用状況には理想的なフィットではないというだけで。

 

 

今更ですが、お財布についてあれこれ深く考えることができた経験でした。

 

現時点の私にとっては、薄~い長財布が、理想形みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

おお!ボックスカーフがありました!

しかも!!お安い!!

セカンドハンド、万歳!!

 

 

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

 

皆さんは高くなりすぎて、断念したものおありですか?

 

セカンドハンドで探してみるかな~ 愛するベアン、、、