「50年来がついにかなった」


ノーベル化学賞の受賞が決まった根岸英一教授は、インタビューの中で、こう語られています。


非常に重い言葉で、心に響きました。





50年前、アメリカに渡られ

触媒の研究を始められたときは、

無理難題に立ち向かうドンキホーテの気分だったとおっしゃってます。


「真実は誰にもわからないが、真実でないことを一つ一つ取り除けば真実に近づくことができる。その作業を厳格に続けてきた。」と。




その50年の努力に敬意を払うとともに

50年もの時間を注ぎ続けることのできることをお持ちであることに羨望と憧れを持ちました。



レベルははるかかなた下ですが

私も

こつこつと学び続けることを忘れないようにします。








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