術後3日目の1月14日(日)。
昨夜も2回おしっこを出すために
目が覚めて、その都度、尿量を計測する。
毎回、100~160ccで
通常の3分の1ぐらいしか出ていない。
このままだと
1日3回の尿管チューブ入れの処置を
ずっと続けて残尿を出さないといけなくなる。
退院の日程が延びることになるかもしれない。
どうすればいいか考えて、
まずは学んでいる
潜在意識の力を使おうと
「次のおしっこの計測のときは300cc出して」
とお願いしてみた。
その後、
尿意を催して便器に座ったとき
ひらめきがあって、
1回で出し切るのではなく、
少し時間をかけて3回くらいに分けると
軽く300ccを超える量を出せると分かった!
これで残尿量を減らす方法を
手に入れたと思った(;^ω^)
トイレに立ったり、
給湯室にお茶や白湯をもらいに行ったりするときに
他の病室の窓から見える景色が目に入る。
今日は青空が広がって日差しが暖かそうだ。
母から電話があり、日曜日でゆっくりしているから
弟と面会に来ようかと連絡があったので、
看護師さんに聞いてみたら
大学病院は手術前など特別な場合を除いて
今も一般の面会は禁止と言われた。
2020年からずっとそうらしい。
まだ、医療関係者のWithコロナは続いているのだ。
一方で今日のお昼から許可が下りて
楽しみな食事が始まった(^^♪
4日ぶりの食事の献立は
重湯50g、すり流し汁(みそ味)50g、豆乳プリン💛
スプーンで一口すくっては大切に味わいながら、
ゆっくり時間をかけて、重湯とすり流し汁をいただいた。
デザートの豆乳プリンは完食したかったが、
少し無理そうだったので、
上にかかっているイチゴソースの部分だけを
すくい取って食べた🎵
消化器外科の女医さんから
「無理して食べ過ぎないように。
もう少し欲しいなというところまでに
しないと術後の治療が長引くことになる」
と釘を刺されてたので仕方ない。
でも、4日ぶりの食事は身体だけでなく、
心も満たしてくれて、気持ちが元気になる。
やっぱり「食事」を摂るって
人間らしく生活するために
大事なことなんだとしみじみ思う。
夕食の献立も
重湯50g、卵スープ50g、オレンジくず湯💛
卵スープのだし汁が身体にしみわたる。
くず湯にオレンジをプラスしただけで、
デザートにする栄養士さんのアイデア最高だと思う。
オレンジゼリーより消化が良く、腸にやさしい。
オレンジの香りも楽しめた(#^^#)
今日も日課の感謝ワークをノートに書き記す。
「今ここ」にある自分が感謝したい感情を書く習慣は
自分を満たしてくれるし、気持ちが穏やかになって
看護師さんとのコミュニケーションも気持ちよくできる。
感謝ノートに毎日、看護師さんへの感謝を綴っているが、
本当に献身的にイヤな顔を一切を見せず、身体を拭いたり、
着替えを手伝ってくれたりしてくれる。
毎日の検温、血圧測定、点滴交換や痛み止めの注射など
温かい声かけで会話をしながら、患者さんの気持ちが
暗くならないように心を配ってくれている。
患者さん一人ひとりの
「心」と「命」を大切に思っているんだなと思う。
夜、トイレに立った時に
暗がりに白衣姿の看護師さんを目にすると、
本当に彼女たちがナイチンゲールに見えてくる☆☆
今、私は最高の環境で
自分の心と身体の再生ができるチャンスを
与えられているんだと思う。
それで、今日、思いついたのだが、
手術した2024年1月11日を
私の第2の誕生日にすることにした。
(ちょうど新月だったし💛)
12時間の手術で子宮を摘出し、
大腸の一部も切除して
ダメージを受けた身体は
今、新たに生まれ変わろうとしている。
身体に合わせて、
自分の意識も新たに生まれ変わりたい!
そのために大きな力となってくれるのが
潜在意識だ。
まずは潜在意識の力を
自分も使えるようになるために
小さな実験は始めている。
尿量をコントロールできたのもその一つ。
他にPCの設定でSNSが
まったく使えない状態だったのを
何とかFacebookだけでも
パスワードを思い出そうとして
潜在意識に「ヒントを出して」と
お願いしてみたら、
すっと「大文字入力」のひらめきが降りてきて
見事、Facebookにアクセスできるようになったこともある。
他に「思考はこうして現実化する2」に
書いてあった72時間で欲しい結果を得る
実験も始めている!(^^)!
入院中に何度も実験して
潜在意識の力を
自分も使えるんだと
実感できるようになれたら嬉しい💛💛