昨日、夕方のニュース番組で
ノーベル賞を受賞した吉野彰さんの
インタビューを放送していました。


笑顔が可愛すぎる♡



で、吉野さんが言ってたのが
なぜ、この研究を続けられたのか?
みたいな質問に答えていた言葉が印象的で。




「自分の嗅覚を信じる」

そう話してて。




嗅覚ですよ。



頭じゃないんですよ。
知識じゃないんですよ。
五感です、五感。



信じるのは、五感。
簡単にいえば「なんかしらんけど」
の世界。




なんかしらんけど、匂う。
なんかしらんけど、気になる。
なんかしらんけど、やりたい。
なんかしらんけど、行きたい。



そんなこと。




でも、その「なんかしらんけど」を
頭、思考、常識(誰かの)で、すぐ打ち消してしまう。





怖いから。





そんなことしたら
そんなこと言ったら


「なに言ってんの?!」
「馬鹿じゃないの?」

って言われそうだから。
(49歳で再婚で10年目で
お金ないのに120万の結婚式挙げようなんて
馬鹿じゃないの?って言われるよね、みたいな)



周りから何を言われるんだろう?
そんなことしたら嫌われるだろうって
自分の「感覚」より、周りの目を気にする。




で、感じたことを無かったことにする。




そんなこと、多くないですかね。




吉野彰さん、言ってましたね。


「自分を信じて」
「自分に自信を持って」





今回の結婚式
本当に私は自分の「嗅覚」を信じた。



いや、信じられない時もあったけど
最初の「感覚」を「五感」を



「なんかしらんけど」
の自分が最初に感じたものを信じた。






最初に問い合わせした式場の
担当者さんからの返信メールの内容。



実際に見学に行って
目の前に広がった景色への感動。




流れていた大好きなエンジェルボイス






打ち合わせに行く度に
目の前に現れる「エンジェルナンバー」
(天使たちからのメッセージ)




とにかく、この何の根拠もない
「なんかしらんけど」
ひたすら信じた3ヶ月でした。





なんかしらんけど
自分が気になること
好きなこと、やりたいと思うこと。





それは吉野さんの言葉を借りたら
「嗅覚を信じる」だと思う。





そんなもんで良いのよ。
そんな、匂いのような
目にも見えないけど感じるもの。




それを感じた自分を
ただ信じる。






それが自分の願いを
叶えるってことだと思う。