Web招待状を送信した日の話。


Web招待状をGo!!と思った日時は
娘の9回目の誕生日の午後12時に決めていて



「欠席」と前もって連絡をもらっていたけど
私の「想い」を読んでもらいたい心の師匠に
1番初めに送信することにしていた。




毎回、メッセージを送るだけで
ドキドキしてしまう方だ。








「よし!12時!送るぞ!!」
そう気合いを入れてスマホを手に取ると同時に
電話がかかって来た。






相手はお母さん



まだ、結婚式を挙げることを
伝えていない相手だ(笑)






ずっと、お母さんの顔色ばかり伺い
お母さんを幸せにしようと生きていた私が



旦那さんと再婚することにした時から
「親の許可をもらわず」
自分がやりたいように生きることを決めた。






だから、今回の結婚式も
「来てもいいし、来なくてもいい」と思ってたので
あえて話もせずに進めていたんだが





これは




もう、これは




招待状を送付する前に、ちゃんと
お母さんに話をしなさいってことだと
着信音が鳴ってる数秒の間に察知した。




スルーしても良かったのに

これは避けて通れないんだ

そう思ったのだ。




この結婚式を進めるために
ちゃんと報告をしないといけないってね。





お母さんが


来る
来ないは、別として



ここを通さないといけないのねって。



こんな小さい時から
お母さんの顔色見ていた私。




世間話をしたあと

「実は結婚10年の記念と50歳を迎える節目で
結婚式をしようと思ってるねん」




ちょっと

「なんて言われるかなぁ」

そう思って伝えてみた。






大体、私が言うことは最初に否定されてたから。

旦那さんとの間に赤ちゃんが出来た時も報告したら

「まだ子ども欲しいわけ?!」って
凄い勢いで言われ、喜んでもらえないんだと
すんごい落ち込んだから。





まあ、今となれば
発達障害の息子の子育てに悩んでたいたから
それを思っての言葉だったんだろうし
高齢出産を心配してのことだったんだろう。





あ、ウエディングから脱線(笑)






結婚式のことは驚いてたけど
とても嬉しそうだったし

「ベールダウン」をお願いしたら


「えーーー、それはいいわぁ」と
言ってたけどまんざらでも無さそうだった。








ちゃんと報告出来て、ひと安心。





そしてドキドキしながら
参列して欲しい人たちに台風と共に
Web招待状を送信し始めたのだった。