1つ前の記事で
旦那さんのタキシードも決めたと書きました。




ええ、内緒で結婚式を決めてきて
サプライズにしようと思ってたけど
衣装の件があって最後までは内緒に出来なかった。




最初にプランナーさんの話だと
男性の衣装はギリギリでも用意出来る
そんな話だったけど


「プラン内のタキシードは2点。
早めに決めた方がいい。」
ドレスコーディネーターさんが言う。



ドレスの件もあったし
旦那さんに予定より早く
結婚式を告白することにした。




「話す」より「書く」方が
自分の気持ちを伝えられる私は
旦那さんへ「手紙」を書いた。



埼玉と兵庫で離れていた時は
よく手紙を書いていた。
結婚してからは久しぶりの手紙。




10年の記念に結婚式を挙げたいこと。
結婚式を勝手に決めてきたこと。
義両親には話をしていて義父には牧師を頼んだこと。




私の想いを、そのままに書いて
旦那さんの書斎の机の上に置いた。





結婚式を挙げることを知ってる娘に
パパに手紙を書いたことを告げた。
「大丈夫かなぁ。パパ、怒らないかなぁ。」






残業で、帰って来たパパ。
娘がパパの部屋へとんでいく。






「ええーーー!?なにこれーー!
ええーーー?まじでーーーー」そんな声が聞こえる。






その声を聞きながら
平常心を装って洗濯物を畳む。





旦那さんの部屋から娘が出て来た。
目にはいっぱい涙をためて。


「どうしたん?」と聞くと


「ママーーー、感動しちゃったーー๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐」
って泣きながら私に抱きついて来た。




パパが手紙を読んでるのを
後から一緒に読んでいたらしい。






旦那さんも書斎から出て来て

怒ってなかった。


その顔を見て、安心して
旦那さんの胸で泣いてしまった。



あーーーー、良かった( ´༎ຶㅂ༎ຶ`)
しかも、とても喜んでくれてた。




私から、なんかオーラが出てたのか(笑)
手紙を渡す3日くらい前に布団を片付けながら


「お父さんに結婚式で
牧師させてあげられなかったな。
ま、妹が結婚式したから良いか。」

とか思っていたらしい(꒪ȏ꒪)





そして、私は
結婚式を挙げる「場所」は
手紙に書いていなかったのに



その決めて来た場所の
チャペルのビジョンが見えたらしい。






・・・・・・・・何?この人(笑)






教えてないのに
結婚式を挙げる場所が分かってた。





そして、旦那さんはひと言。
笑いながら、私に言った。



「お金、どうするの?」(・∀・)





ええ、我が家は本当に住宅ローンが大きくて。
毎月、生活費でカツカツの生活。
貯金は0なのです。