どこで結婚式を挙げたいか。




そう思った時に外せないのは
「チャペル」




それから「地元」ということ。





私が今、住んでいる場所は
旦那さんと結婚を決めてから住み始めたとこ。

お互いに「縁もゆかりも無い」土地。




いや、今思えば
「縁もゆかりも無い」場所ではなく
「あったから」この土地に呼ばれたのだろう。





私が住む町は


海と世界一の明石海峡大橋と淡路島を望む町。





淡路島はイザナミ様とイザナギ様が
最初に日本で作った島。

おのころ神社で絆も深めた私たち(笑)





その島を望みながら結婚式を挙げたい。
それを叶える場所は、あそことあそこだ。



その1つに、見学に行くことにした。
メールをしてみると

「ご主人様にサプライズとのこと
お伺いしてワクワクしております。
是非、お手伝いさせて頂けたらと思います。」



このメールに、私もワクワクして
この場所へ行ってみることにした。






通された場所のソファーの上に
「羽根」の柄のクッション。




あ、私は天使が大好きで。
自分の人生に向き合い始めた時に天使と出会い。


旦那さんとの出会いも
天使たちからの(神様からの、かな)
サプライズギフトだった。
また、その内、このことも書きますか。





「羽根」とか
目に見える天使たちからのメッセージ。




「うおぅ。。。」と思いながら
チャペルを見学させてもらうことに。






チャペルの扉が開かれた瞬間
私が大好きな「エンジェルボイス」
LIBERAのこの曲が流れて来た。






「ああ。。。もうこれはメッセージだ」

しかもチャペルは画像よりも
実際に見てみると本当に素敵で。



「ここしかない」

直感で、そう思ってしまった。





「資金が無いんです」と話してからの見積もり。
40名で計算してもらって出してもらった金額が


「120万円」




ですよねーーーーー。



いや、40名来るかも定かではない。
そして、希望した日にちが空いていて
押さえるには申し込み金「10万円」が必要。




もちろん、手持ちはない。
クレジットカードでも良いそうだ。





「どうしよーーーー。
でも、ここがいい。ここで結婚式したい。
しかし120万円。。。。」






どうする

どうする

どうする




・・・・・・・・







「お願いします!!」

私はクレジットカードを差し出した。








その後、契約の話とか
色んなお堅い話をいっぱいされたけど
私は空腹と疲労でぐったりしていた。







直感で、決めた結婚式。
しかも、わたし1人で。







「どうしよう。。。
もしかして、とんでもないことをした?」






この後、自分でも思いもよらないくらい
辛い時間が待っていたのであった。