子供たち※ 9歳、6歳、3歳 それぞれの英語成長について | 3人の珍獣ちゃんとオランダ珍道中~ときどき夫

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我が家の珍獣ちゃん(6歳男子、3歳女子、1歳女子)
2021年世の中ウィルスで大混乱の中、夫の仕事でオランダの地に降り立ちました。オランダでのあれやこれや育児でのあれやこれやを私の目線で書いています。

▪️▪️5人家族のご紹介▪️▪️

お母さんお父さん

カエル9歳男オカメインコ6歳女くま3歳女

オランダ駐在3年目の軌跡

 

ちょっと前?だいぶ前からアメブロがオシャレに装飾できることをしっていまして、今日は時間がちょっとあるのであんなことやこんなのことやってみたいと思います。

子供たちの語学力について最後に書いたのがオランダに来た2021年だったので、現状の様子を今日は書きます。

 

 

長男の場合

現在、小学校3年生の長男はABCも読めない、書けないでオランダに来ました。お喋り大好きな長男にとっては自分が英語で喋れないということは相当つらかったと思います。そんな彼は現在の英検は2級まで取得済みです。先生やお友達との会話もほぼ完ぺきにできるようになり、学校生活も楽しんでいます。日本語が早口の息子は英語も早口で、もはや私のスピーキング力なんてとっくに抜かされ、夫でさえももはや抜かされそうです。息子の語学力の向上は想像以上の速さで嬉しい誤算でもありました。

 

 

長女の場合

4歳になる直前にオランダに来た長女は、家でも聞き役になることが多く、保育園でも静かな女の子。オランダに来てからも、英語がわからなくてもニコニコお友達と遊ぶことが出来るから、長男よりもお友達とインターに早く馴染んでいたと思います。長女はまだ平仮名も書けない状態だったので、日本語と英語を並行して進めています。英語は短い絵本など読んだり、単語を書いたり、コミュニケーションをしたいは出来ますが、もともと聞き役が多くアウトプットが少ないので、息子のような飛躍的な伸びはないなと思っています。現在年長ですが、小学校1年生で3級もちょっと難しいかなと感じるペースです。

 

 

次女の場合

1歳にオランダに来た次女は、来月で4歳になります。2歳から3歳半までオランダ語のデイケアに週に3回通い、3歳半からインターに通い始めました。次女は長男に似ており、聞くより話したいタイプ。私からすると、まだまだ赤ちゃんでよく話すけど、言っていることが意味不明だなと思います。でも、インターの先生たちからはよく理解しているし、自分の遣りたいことなども英語で言えているといわれます。確かにこの前寝ぼけて起きて「Hey guys, could you close the door?」って私に突然叫んでました。彼女は3人の中で1番、ルー大柴化しており、英語と日本の使い分けができていないです。どっちが英語でどっちが日本語なのかわかってないなと感じます。

 

 

っとまぁ、年齢も違う、性別も違う子供3人をみていると、やっぱり性格によって英語の習得にはだいぶばらつきがあるなと感じます。

日本に帰国したお友達で、オランダにいたときは英語が嫌いだった子供が、日本に帰って学問としての英語を習い始めて文法が頭に入ったことで整理されて逆に英語は伸びたといっているお友達がいました。なるほどなぁって思いましたねぇ。そーいうこともあるかと!!

 

なので、駐在に来ているからって全部の子供が英語ペラペラ話せるようになるものでもないってことを言いたいです。