血となり肉となるレベルまでの英語力のつけ方とは | 【nanacoおばさんの誰でも英会話♪】

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皆さん、こんにちわ♪


最近、空気がめっきり秋の感じになりましたね・・・。

先月までの酷暑がウソのような爽やかな空気です(^o^)


さて、前々回の記事 では、しつこいほど英文法の必要性を訴えました。

前々回の内容をざっくりまとめると、こんな感じです。


仕事でも使えるぐらいのちゃんとした英語を話せるようになるには、

①中学レベルの英文法を徹底的に叩き込む

②それから、「話す英語」の練習をする


①をすっ飛ばして、先に②だけやっても、結局、ブロークンはブロークン

のままだし、①だけをやっても、話す英語が出来ない人はたくさんいる

ですよね。


要するに、順番を間違えずに、①の次に②を、というのを、ちゃんと

やる必要があるんですね(・ω・)/


①の英文法を叩き込むは、ゲンナリする人が多いのは、百も承知ですが

英語と日本語は文構造が全く違うから、避けては通れないんです。

なので、ここは、ひとつ、腹をくくってください、とも述べました(・ω・)


その英文法についてですが、中学レベルまでは徹底的に理解してほしい

ですが、どうしてもキツければ、最低でも中学2年レベルまではマスター

してほしいです。


そう、中学2年レベルというのが、本当に最低限のレベルで、どう考えても

それ以上は譲歩できないギリギリのラインです(^_^;)


さて、いよいよ、今日の本題に入りますが・・・(・ω・)/


では、自分が中学レベル(最低でも中2レベル)をマスター

したかどうか、どうやって見極めたらいいのでしょうか?


中学の教科書とか参考書の中にある設問に8割以上答えられたら

OKなのでしょうか?


それとも、マスターというからには、100点じゃなければダメということ

なのでしょうか?


勿論、これらは分かりやすい目安になりますよね?

はっきりとした点数で表示されているのですから(・∀・)


でも、設問に答えるというのは、まぁ、設問のタイプにもよりますが、

もし、三択とか四択などの設問だと、ハッキリとした理由づけもなく

「何となく、これっぽい」とかいう感じで、当たる場合も多いですよね?

けっこう、消去法でいけちゃう場合も多いし・・・(^o^;)


私に言わせれば、それじゃ、ちょっとまだ生ぬるいんです・・・(^_^;)


「何となく、いい点とれたから大丈夫そう」とかではなく、もっと強烈に、

あなたの血となり肉となる勉強のしかたがあるんですよo(^-^)o


それは、ずばり、あなたが、自分流の言葉や説明方法で、あらたに

英文法の参考書を作ってしまうのです。


もしくは、あなたが指導者になったつもりで、まだ英文法が全然、

分かってない人に向けて、その人が、よく理解できるまで言葉を

噛み砕いて教えるんです。


これをやると、あなたの実力はすごく上がります!(-^□^-)


余談になりますが、こういうことがありました・・・。


私は中学生の頃、数学がけっこう好きだったんですo(^-^)o

数学が好きなんて、どっちかといえば珍しい存在なんですよね。

特に、女子は数学が大嫌いな人がほとんどだったですから・・・。


でも、私が数学を好きだったとはいえ、別に、トップクラスというわけ

ではなかったんです。数学が好きだから、クラスの女子よりは成績が

よかった、そんな程度だったんですよ、最初は(*^ー^)ノ


そんなこともあって、試験前とかになると、クラスの大勢の女子から

「お願い教えてコール」が来るんです(・ω・)/


普通に考えれば、分からなければ、先生に訊けばいいじゃない、と

思うのですが、本当に授業内容が分からない人って、先生になんか

質問できないんですね。どこが分からないか、分からないから。


そういう人たちにとっては、先生に気まずい思いをしながら訊くよりは、

クラスメートの私に訊く方が気楽だったわけです(*^ー^)ノ


そうすると、私は、まず、彼女らは、どこが、どう分からないのかを

探り当てなければならないんです。

「ここまでは分かる?」「次にこういう展開になる理由は分かる?」

みたいな感じで、一つ一つ確認しなければならないのですね(・ω・)/


で、ようやく、彼女らの分からないところを探り当てて、はじめて、次に、

分かるようにじっくり説明をするんです。


数学って、意味をきっちり限定するために小難しく堅苦しい独特の表現

があったりするので、できるだけ、それらを分かりやすい言葉に砕いて、

時には、身近な例などに置き換えたりしながら、あらゆる角度から

相手が分かるまで説明するんです。


そんなことをしているうちに、いつの間にか、私の数学の成績は

学年トップになったんです!(*^.^*)

最初は、数学が人よりちょっと好きだった程度だったのに・・・( ´艸`)


ところで、最近、ネットビジネスを勉強しているのですが、そのスキルの

向上のさせ方についても全く同じアプローチ方法なんです。


最近まで、受講していたネットビジネスのオンラインのスクールでは、

「情報をインプットするだけはなく、アウトプットもしなければ、

身につかない」と、先生方が頻繁におっしゃっていました。


また、PCのスキルやネットのスキルを上げるためには、自分よりも

スキルのない人に対して、徹底的にサポートをするのが効果的だと、

ある先生がおっしゃってました。


つまり、分かっていない人が、どこでつまづいているかを、一歩づつ

確認しながら、多角的に見きわめて、相手が分かるように言葉を

砕いて説明するんですね。


これって、一見、相手のためにのみ、やっているように見えますが、

実は、自分の実力を格段に上げることに繋がるのですね(*^o^*)



英会話の話からだいぶそれましたが、要するに、原理はまったく

同じことです。


英文法を、ただの表面的な知識としてだけではなく、将来的に実際に

(会話に)使えるようにするためには、立体的で多面的な理解レベル

に達している方が、言うまでもなく断然有利なんですね(^-^)/


それには、人に教えるのが、すごく効果的なのです。


さらに、あなた流の英文法の参考書まで作ったのならば、ますます

効果的ですよね?(*^o^*)


だって、参考書を作るからには、一つ一つのことを、ちゃんと文字にして

表現しなければならず、一切のゴマカシや逃げが出来ないですからね。


でも、まぁ・・・、いきなり参考書を作れというのは、やっぱりハードルが

高いと感じる人が多いと思います(^o^;)


なので、まずは、とにかく、中2レベルの英文法を勉強しなおして

「少しは理解できたかな・・・」と思える段階に達したら、英語が全く苦手と

いう人に、サラリと教えてあげてください。


あまり、おおげさに「教えます!」みたいなスタンスではなく、あくまでも、

ちょっと助けてあげるぐらいの感じでいいと思いますo(^▽^)o


そうすると、段々、その人は、英語のことになると、あなたに聞いて

くるようになってくるかもしれません。


そうしたら、しめたものです(‐^▽^‐)


あなたも頼られた手前、答えられないとカッコ悪いですからね(笑)


いやでも、あなたは色々調べたり勉強しますよね?


そして、相手に分かるように説明すればするほど、あなたの実力は

右肩上がりに上がっていきますので。


ぜひ、おせっかいにならない程度に、周りの人に英語を教えてあげて

くださいね♪


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