こんにちは HapWanです♪
新聞販売店のお仕事は今日が一区切り。
10日は私にとっての月末で
仕事を終えた後はなんともいいようのない達成感に包まれます
ゆずも今日一日の達成感に包まれて穏やかに爆睡中
ワンちゃんも
主婦も おじいちゃんもおばあちゃんも
子供も、大人も、みんなみんな
それぞれの場所で、今日自分が出来る精一杯を頑張ってます。
みんなそれぞれの「現場」で闘ってます。
こちらから見れば間違っていることでも
また一方からみれば正しいこと。
正解なんてない。
だから正論を言うときは
ちょっと控えめに言う方がいい・・・
コトハナセミナーの木下先生に教えていただいた「吉野弘」さんの
「祝婚歌」 以下一部抜粋です。
・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・
正しい事をいう時は少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい。
立派でありたいとか 正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに 光を浴びているほうがいい。
～～～以下略～～～～
私はこの詩が大好き
ご興味のある方は 「吉野弘 祝婚歌」
で検索してみてください。全編が見られます。
自分が正しいと思うことでも
立場が変わればそれは間違ったことになる。
ノーベル賞を受賞された中村修二さんも
会社に認められなかった。
STAP細胞を発見した小保方さんも博士号をはく奪されました。
世間的には間違っていても
大多数の人は反対しても
自分が正しいと信じていることを
理解してもらうには頭を下げ、地道な「正しい事」 の積み重ねが
周囲への理解へと繋がります。
自分は正しい主張をしているのに理解してもらえない！！
「あいつらはアホだ！！」
と、ベクトルを相手に向けるのではなく
どうしたら理解してもらえるのだろう？？
どのように接すれば理解してもらえるのだろう？？
そんな風に考え方を変えてみれば
他者への怒りは、相手を理解させることが出来ない
自分への反省に結びつきます。
どんなにあがいても人を変えることは出来ません。
変えることが出来るのは自分だけ。
自分が変われば必ず周りは変化する。
正論をいう時はちょっとひかえめに・・
これから長い人生を共に生きる二人へのメッセージだけでなく
皆に言えることですよね。
私も気を付けよう・・・
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