私は、昭和３９年生まれ、
高度成長期に生まれ育って来たので、
頑張った先に幸せがあると言う
神の子に
あるまじき
信念を持つ
ずーっと
努力の人だった。
奇跡のコースも
もの凄く頑張って学んでいた。
つまり修行的だったのだ。
ワークブックレッスンは、
最初の３年間は、
１日も休まず3巡した。
テキストも一日、
８時間くらい読んでいた時もある。
ある時期迄、
本当に修行的にやっていた。
でも幸福とは、
言い難く、
幸せな学び手からは、
離れてしまった。
奇跡のコースには、
幸せな学び手でいなさいと、
書かれているのに。
ある日、ふと思った。
努力した人だけに恵みを
与えると思っているのは、
神様では無く、
私なのでは⁉️と。
※つまり自我
神の子に努力は、
あるまじき信念なのでは？と。
必要なものは、
惜しみなく、
与えられるのでは⁉️
聖書の放蕩息子の例えのように。
それであるお祈りを始めた。
「神様、私は、
かなり修行的に
奇跡のコースを学んで
来たからこそ、
導かれて来たと思って来ましたが、
私のこころが間違っているのなら
どうか訂正してください。
神の恩寵を見せてください。
努力しても
しなくても
皆んなが、
ホーリースピリットに
導かれているのを
見せてください。」って。
このお祈りを日々始めてから
自分のセッションや
クラスに来てくださる方の
奇跡をたくさん、
見せてもらうようになった。
私が、何年も掛けて
手放した信念を短期間で、
手放していける人達を。
改めて、
努力、忍耐の先に幸せがある
手放すのは、↑この信念なのだと
今は思っています。
自分が、努力して来た人は、
人にも厳しく、
努力を強いてしまいます。
本当にそれは、
したく無いなと
思っています。
