すっかりご無沙汰しておりました!
インスタグラムでは少しシェアしてきましたが、2024年7月27日〜8月8日の日程で約2週間タンザニアを旅してきました。
ウイーンに住み始めてまもなく、家具を探しに行った”GEA"というお店に、タンザニアをマサイ族と一緒に歩いて旅するツアーのパンフレットが置いてあり、そのコンセプトに惹かれ、いつか行ってみたいと思っていました。
GEAの代表が50年前、19歳の時に、バイクでウイーンからタンザニアまでの旅をして、その時にマサイ族の人々と出会い、多くのことを教えられたそうです。それがご縁で、後年、この会社が企画する”Maasai Walking Tour”が始まり、すでに10年以上も続いているそうです。
いままで2度、ツアーの予約をしたのですが、いずれも、日本の両親の体調悪化で、直前でキャンセルしました。
そして、この6年の間に、父と義母を見送りました。
私の母は元気に暮らしているので、3度目の正直で、今年、満を持して同じツアーに申し込み、楽しみにその日を待っていましたが、なんと、出発の朝、隣のアパートで火事が発生し、我が家の屋根も焼けこげ、屋根瓦が剥がされて、寝ている寝室に水が漏れてきて飛び起きました。
簡単には行かせてもらえないタンザニアの旅
今回は、不幸中の幸いで、火事を免れ、鍵を預かってくれた近所の友人のおかげで、トラブルのなかでも、安心して出発することができました。
2週間経って、たくさんの経験と思い出と共にもどってみると、屋根の修理は完了し、心配した水漏れもなく、元通りに戻っていました。
ヨーロッパに駐在して以来、様々な国を旅してきましたが、今回ほど、帰国してもなお、なかなかこちらの生活に戻れないほどの感銘を受けた旅は初めてでした。
今、私を取り巻く世界は、電気もガスも水道も完備され、欲しいものはお金さえ出せば、なんでも手に入ります。
シャワーするにしても、お湯がいつでも出る。温かいお湯のお風呂に入ることだってできる。
ここに書いたことがすべて当たり前ではない世界で、逞しく生きている人々と接し、いろんなことを考えさせられました。
まずは、インスタグラムにアップしたダイジェスト版の動画をご覧ください。
この写真のワンシーンワンシーンが今も鮮明に思い出されます。
私が見てきた、タンザニアの自然と、そこで暮らす人々の話を、少しづつアップしていきたいと思います。
