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恋愛心理学とはなんぞや?をWikipediaで診てみようと、Yahooで検索したが、まー、次から次ぎへと出るわ出るわ、見ている自分が眩暈を感じる程出た。

かなり後の頁迄探したが何時も最初の頁に出る「Wikipedia」はついに出なかった。


恋愛心理学って一部の人がこじつけた言葉とちゃう?

煎じ詰めればその内容は「男が女をものにするテクニックとか、男心をつかむもてる女の恋愛テクニック」
等の軽薄なものが多い。


そこで、恋愛心理学とは・・・で検索したら以下の様な説明があった。


「恋愛は心の動きです。そのメカニズムは一人一人異なると思われそうですが、
実は人間の心の動きから傾向を読み取ることができます。そしてその傾向の蓄積されたものが恋愛心理学です 」

何だか分かった様な分からない様な、今ひとつ痒いところに手が届かない感じだね。

これ読んで分かる人いたら教えてよ。


私も恋愛をテーマにしているけど、厳密に言えば「恋する」と「愛する」は違うと思う。

「愛」には身近なものに例を上げれば、「お互いを理解する/尊敬する感情から生じるもので、
例えば「父母が子供を愛する父性愛、母性愛、家族を愛する家族愛、兄弟愛、友情、子供が親にべったりへばり付く執着癖等の普遍的/人間的な情愛のものと・・・・



そして、恋愛はこのカテゴリーに入ると思うが、自分の中である程度、無意識に形成された異性像・・・

自分の好みのタイプの異性に会った時(例えば自分の父親に似た男性とか母親に似た女性と感じる様な)異性に対する心情、性的魅力、愛情、一緒に居たいと願う感情 等、が恋愛の誕生なのだと思う。


そしてお互いの親密な感情を高揚させて行く内にそれは性愛(お互いを求める情感)へと変化して行くのだ。




この段階迄来ると、それはもう理屈じゃない、無意識の内に万物の霊長と言えども体の奥深くに根ずく
動物的本能としての子孫保存の欲求に基づくものなのだ


前にも言った様に、ライオンの見事な鬣(たてがみ)は 「自分が強い」 と言う印象をを示し、雌ライオンはそれを健康で強い雄だと感じて立派な鬣の雄を選んでより良い子孫を残そうとするのと同じ原理なのだ。


人工衛星が火星迄飛行出来る程文明が進歩しても、人間の本質(異性を求める生殖本能)は何千年前でも今もでも全く変わりはないのだ。 生物の「種の保存」と言う点では人間も例外ではない。