アダルトチルドレンは病気ではありません
なので完治するという概念はありません
アダルトチルドレンは 機能不全家族で育ったことから 認知のゆがみがあります
それによって偏った考え方を知らず知らずに身に着けてしまい 出来事や物事 そして 自分や他人の見方において 視野が狭く 苦しい解釈をしてしまいがちになります
なので とても生きづらさを感じてしまいます
その偏った思考や解釈を修正していくことで苦しさから随分と軽減されるのです
また 自分を否定的に見ることが多く 劣等感や罪悪感があります
認知のゆがみは 無理にそれを変えようとしなくてもいいのです
他の考え方や捉え方 違う解釈や違う意味を考えてみることです
今の自分の考え方と違うものを見つけていくことは 選択肢はたくさんあり 答えはひとつではないと思えるのです
答えがひとつしかないとそれにこだわり続けることで苦しさが消えないのですから
苦しみや生きづらさから解放されるには自分が自分のままでいいと肯定出来ることです
生きづらさがなくなった時
自分が何者かと苦しまなくなった時
ありのままの自分を肯定出来た時
それが アダルトチルドレンが目指すゴールです
〇 ありのままの自分にOKが出せているか
〇嫌なことに対して 無理矢理に我慢せず NOと伝えることが出来るか
〇自分の意見や考えを伝え 自然体で人と接することが出来るか
〇親への怒りや憎しみが軽減されているか
これらの項目が出来ているのなら生きづらさはかなりなくなっているはずです
ただ 完璧で常にこの状態でいられるというのは不可能なことです
とかく アダルトチルドレンの偏った考え方には完璧主義になることが多いのですが
気分や気持ちは日々変化していきます
出来る時もあれば出来ない時もあるのです
一人で生きているのではないので いろいろな人たちとのかかわりやいろいろな出来事の中で 嫌だと思うことや辛いと思うことは無くらないものです
その都度 気持ちを切り替えて 自分を見つめ 出来た時の感覚をイメージして少しでも苦しさを軽減出来るよう自分なりの対処法や思考を身に着けていけるかが大事なことです
自分なりの対処を身に着けることは非常に大切です
自分なりの対処法を見つける為には 自分がどんな思考の傾向があるのかを知らなければなりません
認知のゆがみがあるアダルトチルドレンにとって どのような特徴が強くあるかを知ることです
そして どんな考え方が自分を苦しめているのかを考えてみます
また どんな自分を肯定しどんな自分を否定しているのかも考えてみます
どう思い どう考え どう対処していくかで 自分なりにどれだけ納得のいく結果につなげていくかが 生きていくことなのだと思います
最終的に あの体験があったから 今 自分はここに居ると思えること
そう思えるということは 過去の出来事は過去として受け入れたということだからです
簡単ではありません
日々 自分を見つめて 自分を知ることが必要です
ただ 自分で思っている自分は 間違った思い込みから作られたものかもしれないのです
それを新しい認識を身に着けることによって 苦しい思い込みや生きづらさから解放されます
