慢性的な身体の痛みはこころの苦しみえーんハートブレイク



ゆらうみ鍼灸接骨院




こころとからだの勇気づけ鍼灸師、山崎優子です







今回のテーマは

意図することの大切さ



今年は年が明けて間もない夕刻、能登地震が起きました

ここのところ千葉や茨城でも小規模な地震がちょこちょこ起きています

そして昨晩、24時過ぎに今度は福島で震度5強



なんとも言えない不安につつまれている人も多いのではないでしょうか



ですが、あえて言わせていただくと

その不安は的中します!



私たちの意識のちからは凄いんです



思考は現実化すると聞いたことありませんか?



怖いな、もし来たらどうしよう

私、ちゃんと避難できるかな

まさか…しんだりしないよね



そのようなことを繰り返し思い巡られていたら

それは宇宙へのオーダーになってしまいます



潜在意識は否定語がわからないという特徴があり、

地震や災害なんて起こりませんように!

のような『したくない』という述語は通用しないといわれています

『地震』『災害』といった名詞を吸収し、おおせのままに…と言わんばかりに現実化させてしまうのです



本当に大災害が起きて欲しくないのなら

地震や災害にまつわる情報を無視しましょう



私たちは情報を選ぶことができます

テレビはすぐ消せるし

ネットだって見なければいいんです

そっちに気を取られる時間を無くして

他のことに意識を向ければいい

自分の生きてるこの世界で起きて欲しいこと

こんな世界が続くといいな、を想像するんです



どうですか?できそうですか?

『とはいえ気になっちゃうんです』??

もしあなたが、それでも地震や災害にばかり意識を引っ張られるのだとしたら、



あなたの心のどこかで『起きて欲しい』と思っているのかもしれません



今の仕事が嫌だとか

家庭不和があるとか

子育てに行き詰まっているとか

生きててもなんにも楽しくないとか



自分の人生に満足していないか

刺激が足りていないかすると

認めたくないかもしれませんが

【破壊】や【刺激】を求めてしまうもの



だから先ほど『本当に』災害が起きて欲しくないなら…と書きました



【破壊】や【刺激】を求めてしまう心理は私も専門家ではないのでわかりませんが、

自分の人生をありのまま受け入れる勇気と、

生かされていることへの感謝が足りていないのかもしれません



今回は深く追求しませんが、個々人で自分の内側に意識を向けて考えてみてもいいかなと思います



私たちは、そう思えばそうなる力を持っています



私の提案は大丈夫と思うこと



そんなことは絶対起きない!と思い込むのではなく

もし起きて生き残ったとしても

もししぬことになっても

どうなったって私は大丈夫、という意味です



そんなことは私のいる次元では起きない

と根底で信じていれば起きないこともあります



どう転んでもわたしは大丈夫。

このすべてを受容する心の強さはどこからくるのか?

それは、一瞬一瞬を大事に大事に生きることと

ちゃんと準備(備え)を整えておくことだと思います



未来への心配なんて、無闇にしたってしょうがないんです

それは【今】を生きていないことになります



今ここにある命、今ここにある幸せに留まり

毎時堪能し、やれるだけのことをやっている人に後悔はないでしょう



だから今この瞬間から、今ここに意識を向け

家がある幸せ

家族がいる幸せ

食べ物が食べられる幸せ

お風呂に入れる幸せ

ライフラインが整った世界にいる幸せ

健康な体がある幸せ

スマホで色んなことが楽しめる幸せ



そんなふうに感じていることの方が大事



この世に存在していないものを想像して

気を落としてモヤモヤイライラするのはやめて

『わたしは幸せだ』と意図する



続けたい瞬間を紡いでいくために

今ここの幸せに意識を向け意図することが

同時平行世界の乗りこなし方なのではないかと思うのです



地球はいくつもあります

色んなパターンの地球が同時に存在しているんです

(パラレルワールド)



自分の住みたい地球は自分で選んで世界線を乗り換えていける



大地震がくる世界

大地震がきても大丈夫な世界

大地震なんてなーんにも起きない世界



あなたはどんな世界で生きたいですか?

今日も明確にイメージ、意図していきましょうね!





手塚雄二 さんの絵(日本橋三越での個展より)



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